☆Upper Rice Field☆

Kojiの恣意的日記

Summer Time

2005-10-31 15:45:02 | Weblog
が今日で終わった。

そもそもサマータイムってのは夏の間の日が長い期間に時間を1時間進めて、昼の時間を長くする制度で、よくわかんないけど、省エネとかの目的があるらしい。

期間は4月の第1日曜日の午前2時から、10月最終日曜日の午前2時まで。
で今年の場合は4月2日から10月30日までだった。

どの様に時間を変更するのかというと、これが結構面白い。強引に時間を変えちゃうのである。

例えばサマータイムの始まるとき、4月の第1日曜日の午前2時は1時間進んで一気に午前3時になっちゃう。また10月の最終日曜の午前2時は1時間戻って午前1時になるといった具合。

つまり今年の4月2日の午前2時~2時59分は存在しなかったし、10月30日の午前1時~1時59分は2度存在したということ。

ややこしいよね。

このややこしい制度、変わり目の日は要注意である。
みんな寝る前に時計を設定しなおしてから寝る。
でないと、いつもどおりに起きたら実は1時間遅刻していたり、教室について「おっ俺一番乗りじゃん」と思ったら1時間待つことに、なんてこともしばしば起こる。

自分も実はこの制度の犠牲になった。

その日(4月2日)は一日中図書館にこもって勉強していて、とてもお腹が減っていた。きりのよいところで勉強に区切りをつけ、時計を見ると午後6時。食堂は7時に閉まるの丁度よいと思って向かった。

するとなにやら様子がおかしい。いつもなら多くの生徒で賑わっている時間帯なのに誰もいない。

まあこんな日もあるさと、食堂の入口でカードを切ってももらおうとしたら、係のおばちゃんに一言「今日はもうおしまい」と言われた。「なんで7時までじゃないの?」と聞き返すと、「もう7時過ぎてるよ」と言われ、そこで初めてその日からサマータイムが始まったことを知らされた。

ってゆうかさー、アメリカ人には当たり前かもしれないけど、日本人の俺にとってはなじみのない制度で、全然知りませんでしたから!!!友達とかも誰も教えてくれないし。

ちなみにこの制度アメリカを始めとしてヨーロッパなどでも広く使われているらしい。みんなも海外旅行するときは、特にサマータイムの変わり目には気をつけてねー。

Koji

Scuba Test

2005-10-31 15:44:14 | Weblog
土曜日と日曜日の2日間スキューバの実技試験を受けに、大学から15分のところにある湖に行ってきた。

この湖はスキューバ専用の湖で毎週末多くのダイバーが集まるらしい。
自分たちが行ったこの週末も別の大学からダイバーチームが来ていたり、趣味で潜りに来ている人たちがいた。

ではまず土曜日のテストから。

この日はあいにくの曇り空。

気温はなんと5℃、水温も気温よりは暖かかったけど11℃というスキューバをするには結構厳しい環境だった。

もちろん防寒対策としていつもより厚めのウェットスーツを着用したけど、やっぱり寒かった。手とか足は感覚が無くなってくるし。

それでも、まだグローブとブーツがあったからまだましで、一番悲惨なのは直に水と接することとなった顔。

冷たい水の刺激が牙を立ててもろに襲ってきた。おかげで霜焼けみたいになっちゃって、今も両頬は真っ赤。。。まるで田舎の子供みたい。

この日の実技は浮力のコントロールと、マスクに入った水抜き、足がつったときの対処の仕方など、比較的簡単なことをおさらいした。

でもやっぱりプールと実際の湖とでは大違い。
まず視界が限られているということ。湖の中には大量のプランクトンとか小さな藻のかたまりみたいなものが発生しいていて、2メートル先ぐらいまでしか見えなかった。

あと深さの違い。自分たちが実際に潜ってテストをしたのは5メートルくらいの深さに人工的に作られたプラットフォームだったけど、一番深いとこでは30メートルほどあったこの湖。プールでは見えた底が見えないっていうのはやっぱり怖かった。

さらに水の冷たさと緊張もあったせいか、知らず知らずのうちに呼吸が速くなっていたみたいで、タンクの中の空気の減り具合がいつもより速くなっていた。

だからこの日は試験というより、湖でダイブするということに慣れるのが目的だったみたい。

途中に1時間半ほどの休憩を挟み、30分ほどのダイブを2回してこの日は終了。

2日目の日曜日はうって変わっての晴天。

気温は18℃水温も15℃と前日に比べるとはるかに暖かく感じた。

この日はコンパスを使っての水中探索や、水中でマスクをはずし、再び着け、水を抜く方法、緊急浮上などをテストした。

マスクのところで少してこずったけど、何とかこなし、そのほかのスキルもきっちりとパフォーマンスしてテスト終了。

無事にパスしました。

その後はインストラクターに伴われて水中ツアーに。

湖の底(10メートルぐらい)のところまで潜ったり、水中に作られたドルフィンの像を見たりした。

この湖は決して綺麗とは言えなかったけど、くらげやバラックバス、ブルーギルなどをまじかに見ることが出来たし、何より自分が始めてダイビングした記念すべき場所なので決して忘れることはないと思う。

ブログがなかなか更新されないから前日の酒のせいで死んじゃったんじゃないかって心配した人、安心してください、特にお酒の影響はなく無事に帰ってくることが出来ました。

Koji

Around the World

2005-10-30 13:25:02 | Weblog
なんでアメリカ人はこうもクレイジーになれるんだろうね!?

今日は自分が住んでいる寮でAround the Worldというイベントが行われた。

どんなイベントか想像できます?

自分の住んでいるQuadsという寮は全部で32の部屋があるんだけど、そのうちの20部屋ぐらいがそれぞれにshot(強いアルコール)を用意して、みんなでそれを飲み歩くというイベント。

ハロウィーンのイベントの一環として行われたらしいんだけど、まあとにかく大騒ぎだった。

午後9時ぐらいから始まったこのイベントにはもちろんみんなコスチュームを着用。無料で酒が飲めることもあり、また年齢も不問なので大学内から100人以上の学生が参加した。

いつもは見回りに来るキャンパスセキュリティーも知ってか、知らずか来ないし、奇声を上げながら走り回るやつあり、悪酔いして絡み、喧嘩するやつあり、飲みすぎて、人のアパートの垣根で戻しているやつありと、とんでもないカオス状態だった。

多分アメリカに来てから今までで一番ひどいことになっていた。

自分はというと、スキューバのテストで疲れていたのと、明日ももう1日テストなので参加しないことに決めていた。

でも外から聞こえてくる楽しそうな人々の声と、ルームメイトJosepの誘いもあり、少しだけと外に飛び出してしまった。

そしたらもうそこからは、NOと言えない日本人の本領発揮!!勧められるがままショットを7杯ほど飲んでしまった。。。

そして、後から自己嫌悪。
実はスキューバの前日はアルコールをたくさん飲んじゃいけなかったんだよね。
飲みすぎると、体に窒素が溜まりやすくなって、最悪の場合死に至る病になることもあるらしい。

明日の朝になったらアルコールが抜けていることを祈りながら、今日は早めに寝ます。

Koji

仮装パーティー

2005-10-29 20:46:48 | Weblog
今日はハロウィーンの一環としてインターナショナルスチューデントのための仮装パーティーがあった。

インターナショナルスチューデントとインターナショナルクラブに所属するアメリカ人の生徒が参加した。

全部で40人ほどの生徒がそれぞれコスチュームを着用して集まった。
パーティーといってもただみんなで集まってクッキーやケーキを食べながら、記念写真を取り合っただけ。

さて自分はといいますと、この写真のコスチュームを着た。

なんだかわかります?

ペンギン?いやいや違います。

ポイントは白と赤のしましま帽子。

そうDr.Suessの“The Cat in the Hat”です。

どうです?似合ってますか?

最初は着るの恥ずかしかったけど、自分よりもっときわどい格好している人もたくさんいたので、すぐに開き直れました。

なんでハロウィンで仮装するのかいまだによくわからないけど、とりあえずすごく楽しんだ。

日本でももっと流行ったらいいのに。

会場にいた全員と写真を撮ったので、近日中に公開します。

Koji

コスプレ

2005-10-28 23:49:56 | Weblog
今週末はハロウィーンである。

日本でも結構有名だけど、アメリカではクリスマス、サンクスギビングに続く一大イベントらしい。

だからうちの学校でも今週末はずーっとハロウィーンにちなんだイベントが開かれる予定。

もちろん自分も参加するつもり。

そして、ハロウィーンに欠かせないものといえば、

そうコスチュームです。

というわけで、今日は授業が終わったあと、コスチュームを買いに出かけた。

向かった先はハロウィーングッズ専門店。

この時期だけ期間限定でオープンしているらしい。

店に着いて、早速コスチュームコーナーへ。

そこには様々なコスチュームが取り揃えてあった。

ドラキュラ、フランケンシュタイン、魔女などの定番から、

バッドマン、ダースベーダー、スーパーマンなどのキャラクターグッズ、

変り種としては、トイレの便器やコンセントのプラグ、ホットドック、

さらに日本ブームに乗った、忍者、芸者、歌舞伎などのコスチュームも置いてあった。

さてさて自分はといいますと、囚人服、海賊服などを試着した後にあるものに決めた。

それは......

まだ秘密。結構かわいい感じかな(笑)

明日のパーティーで着るので、写真を取って明日のブログに載せます。

請うご期待!!

Koji

Japanese

2005-10-27 23:32:58 | Weblog
最近時間のあるときは日本語の授業に参加している。

きっかけは日本語を教えるマフア先生に頼まれたためである。

最初は3年生がとる上級日本語のクラスに参加して、日本語で生徒と会話したり、日本の文化について説明するお手伝いをした。

3年生ともなると、これが皆さんなかなか日本語が上手。結構複雑な助詞・助動詞を使いこなせていたりする。

そこで日本語の複雑な文法をどのように教えているかに興味がわいたため、一番初級の日本語にも参加してみることにした。



で、今日はその一番初級の授業のお話。

今日のテーマは「この・その・あの」だった。

そこで先生が使い分けの説明をしたんだけど、これには思わず納得させられてしまった。それは以下のような説明。

「この」は話者に近いものを指す場合、
「その」は聞き手に近いものを指す場合、
「あの」は話者と聞き手から遠いものを指す場合に使うということ。

自分は普段そんなことはまったく意識せずに使っていた。何でそれが可能かって、今まで日本語の文化の中で生まれ育ってきて、自分の経験として使い分けが身についているから。

でも日本語を新しく習う人たちには、こうやって教わらないとわかりようもないんだよね。

そのことに気づいて目から鱗でした。

Koji

スキューバ最後の授業

2005-10-26 13:37:02 | Weblog
今日はスキューバ最後の授業だった。

まずは今まで習った事の総復習をして、その後は50問の筆記試験を受けた。
45問以上正解で、実技試験に進める。

結果は48問正解。

まあ12歳の子供でも受かったらしいから、簡単といえば簡単。でも自分にとっては言葉の問題があるから、素直に嬉しかった。

続いてはプールに行って実技の方の総復習をした。
浮力のコントロールやマスクに入った水を抜く方法、酸素が無くなったときの緊急浮上やバディ(スキューバをするときのチームのこと、2人1組。)で一つのレギュレーターを使って泳ぐ方法などをおさらいした。

我ながら上手に出来たと思う。
後は週末にある湖での実技試験をパスするのみである。

Koji

ブロードウェイミュージカル

2005-10-25 14:53:40 | Weblog
を見ちゃいました。
といっても残念ながら本物ではなかったけどね。

うちの大学の演劇部(たぶん)が、様々なブロードウェイミュージカルから一場面ずつ選んで、それを演じたんです。

学生がやるからって、正直あんまり期待していなかったけど、これがなかなか良かったです。

会場も立ち見が出るほどのこみよう。汗をかきながら一生懸命演じている姿に素直に感動させられました。

Koji

メキシカンレストラン

2005-10-24 13:19:47 | Weblog
今日はメキシカンレストランに行った。
先学期で卒業して、今は銀行員として働いている友人、Yibingが久しぶりに大学に遊びに来て、夕食に誘ってくれたのだ。

レストランは車で30分ほど行った隣町にあった。

そのレストランは一見、古い教会風な外観。
内装はピンクや紫の照明が使われていて、よくわからんけど、メキシカンな雰囲気をかもし出していた。

レストランに着いて初めて知ったんだけど、この食事会は自分たちの共通の友人Kanchan(ネパール人の女の子)の誕生日パーティーも兼ねていた。
だから、そこにはKanchanをはじめとして、大勢の友人が集まっていた。その数総勢20人。

まずはみんなでハッピーバースデーを歌ってお祝いをした。

そしてお待ち兼ねのお食事タイム。
メニューはスペイン語で名前が書かれていて、その下に英語で説明が書かれていたけど、読むのが面倒くさかったのでスペイン語がわかる友人のお勧めを注文することにした。

そして出てきたのが写真の料理。
ポークとチキンのブリトーにビーフのタコス、フライドライスとチリが付いたかなりボリュームがあった。

味はというと・・・

実はあんまりおいしくなかった。

ぶっちゃけTaco Bellの方がおいしい。
でも12ドル払ったからもったいないので頑張って食べましたよ。。。
そして、食べ切れなかった分は持って帰ってきましたよ。。。

まあ久しぶりにYibingと会えて色んな話が出来たし、楽しい時間が過ごせたのでよしとしよう。

Koji

秋の夜長のコンサート

2005-10-23 14:48:54 | Weblog
今日は大学のチャペルで行われたコンサートに行ってきた。

ベートーベンのThe Conmplete Striing Quartets, Concert Ⅳって言うバイオリン2人とビオラとチェロが1人ずつの弦楽器4重奏のコンサートでした。

本当はチケットが30ドルぐらいするんだけど、うちの大学の生徒は無料で入れた。

このコンサート、これまたすっごく良かった。

久しぶりに演奏聞いて鳥肌が立った。

自分は楽器とか本当に詳しくなくて、うまく表現出来ないんだけど、奏者が全身で弾いている感じ。

なんて言うんだろう、弓で弾いている音色も良かったんだけど、弓を使わずに指で弦をはじいて出す音や、4人の奏者が一斉に音を出す場面の直前、みんなで呼吸を合わせる瞬間とかがすごく印象に残ったな。

個人的にはビオラの音色が一番好き。

曲調によって、泣き声に聞こえたり、はたまた高らかな歌声に聞こえたりと、自分の傷ついた鼓膜を、いい意味で刺激してくれた。

ただひとつ気に食わなかったのは、会場に空席が目立ったこと。

今夜はあいにくの雨で、外出したくない気持ちも分からんではないけど、無料なんだし、もう少しうちの大学の生徒は見に来たほうが良いんじゃない?

どうせパーティーぐらいしかやることないんだろうからさ。

なんて憤ってみた。

まあとにかくコンサート自体はとても素晴らしかった。

芸術の秋、みんなも何か鑑賞してみてはいかがでしょう?

Koji

ウエットスーツ

2005-10-22 14:33:00 | Weblog
今日は一緒にスキューバの授業をとっている友人とダイバーショップに行ってきた。

ウエットスーツとフード、グローブを借りるためである。

実は来週末にスキューバのライセンステストがある。

実際に湖に行って潜るので、これらの装備が必要となるわけ。

で借りてきたものが上の写真。

湖では10メートルくらいまで潜るらしい。

すごく楽しみな反面、不安も少しある。

だっていつもはプールで練習しているからね。

一番深くて3メートル。

本番はその3倍。

しかもその湖過去に何人か死んでるらしい。

まあ死なない程度に頑張ってきます。

Koji

テスト

2005-10-21 13:35:18 | Weblog
ご心配をおかけしました、耳痛も薬が効いたのか良くなりました。

その代わりに自分を悩ませてくれたのがPopulation and Global Issuesのテストでした。

本当は昨日の朝からみっちり勉強しようと思っていたんだけど、ヘルスセンターへ行ったりしていたおかげで、勉強を開始したのは夕方からだった。

この教科とても興味深く好きなのだが、いかんせんテスト範囲がかなりある。

しかも、Growth Rate, Fertility Rate, Birth Rateなど同じような言葉がたくさん出てきて少しややこしい。

ノートのおさらいからはいったんだけど、これが思ったより時間がかかり、一通りおさらいを終えたのが午前7時。

ここで寝たら12時半からのテストに起きれるか不安だったので、そのまま頑張って勉強をし続けることに。

いつもなら眠くなるはずなのに、勉強中に飲んだコーヒー3杯が効いていたのか、脳みそフル回転のまま集中できた。

その調子で臨んだテストもかなり出来たような気がする。

このテストが最近の心の重荷になっていたので、ひとまず気持ちが楽になった。

明日は授業午後からなので、今から読書しながらゆっくり寝ます。

Koji

耳が痛い

2005-10-20 05:48:08 | Weblog
といっても、別に他人の言葉が自分の弱点を突いていて、聞くに堪えないって事じゃないよ。

本当に耳が痛い。

右耳の奥のほうが。

昨日の夜、スキューバの授業が終わったあたりから違和感を感じていた。

でも最初は耳の中に水が残っている感じで、特に痛みもしなかったので放っておいた。

そしたら夜中に耳が痛くて目が覚めた。

耳の奥のほうがグワングワン鳴っていた。

助けを求めようにもルームメイトは寝てるし、ヘルスセンターも開いていないので本を読んだりして、何とかごまかし、朝には良くなってるでしょと、再び眠りにつく。

しかし、朝起きると痛みは引くどころか増している感じ。

しかも、耳栓をしているみたいに聞こえが悪くなっていた。

これはさすがにまずいと思い、ヘルスセンターに行くことに。

うちの大学のヘルスセンターには医者が常駐していて、その場で診察をしてもらうことが出来る。

診断結果は鼓膜が赤く炎症を起こしているとの事。

スキューバの授業のときに、耳抜きがうまくいかず、鼓膜に圧力がかかった事が原因らしい。

自分ではあまりに痛かったから、鼓膜が破れてるんじゃないかと思ったけど、思ったよりたいしたことなくてひとまず安心した。

来週の授業までには治るし潜っても良いらしい。

痛み止めと、鼻の通りを良くする薬、耳の炎症止めの薬をもらった。

耳が痛い

2005-10-20 05:20:18 | Weblog
これがもらったお薬。

これでもかってくらい大量にくれました。

しかも学校のヘルスセンターは薬を無料で提供してくれるのです。

早く治るといいな。

Koji

ユニークな授業

2005-10-19 14:52:55 | Weblog
Population and Global Issuesの授業はとてもユニークである。

自分の身近な問題、例えば食料や資源の問題を取り上げ、しかもタイムリーな問題と絡めレクチャーしてくれる。

以前書いたコチニールの事を習ったのもこの授業。

でその授業で今日は今まで以上にユニークなことが行われた。

その名も

Contraceptives Show and Tell

Contraceptiveは避妊用具のこと。

そう授業の中で避妊用具の説明が行われたのだ。

しかも、説明するのは教授ではなく学生。

各自が何でもよいから避妊用具を持ち寄り、

1 その避妊用具の名前
2 値段
3 その効用

を説明したのだ。

もちろん自分も例外ではない。

自分はコンドームを用意した。

ほとんどの人がコンドームを持ってきたが、中にはピルやパッチを持ってきた人がいた。

みんな恥ずかしがりながらも結構楽しんでいた。

避妊の話を取り上げる授業は結構あるかもしれないけど、実際持ち寄って、それを説明しあうのってなかなかないよね?

みんなが一通り発表した後は、アメリカの避妊法ベスト3の発表が行われた。

皆さんちょっと予想してみてください?






予想しました?






それでは答えの発表です。

1位 不妊手術
2位 ピル
3位 コンドーム

だそうです。

ピルとコンドームは予想できたけど、不妊手術が1位って驚きじゃないですか?

アメリカでは夫婦間で欲しい数の子供が生まれたら、不妊手術をしちゃうのが一般的だそうです。

その割合は実に37%だとか。

どうです?

かなりユニークな授業でしょ?

日本ではなかなかないタイプの授業だろうから、履修して良かったと思ってます。

Koji