FCP&SoundtrackProによる簡易MA方法
レベルの高い音をわれないよう維持しながら、レベルの低い音を底上げする。
（手探りでやってみただけなので、多少間違ってるかもしれませんが。）
＜FCPからSoundtrackProへ音声データを転送する＞
FCPのシーケンス上にあるMAしたい音声ファイルを選択し、
「ファイル」→「送信」→「Soundtrackpro オーディオ・ファイル・プロジェクト」を選択。
自動的にSoundtrackProが立ち上がる。
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＜Compressorをかける＞
SoundtrackProの「処理」→「エフェクト」→「ダイナミクス」→「Compressor」を選択。
立ち上がったCompressor画面の一番右(LimiterThreshold)をonにして調整(-4.0dBぐらい)し、レベルの最大値を指定する。（場合によってはGainを調節しレベルを上げることも可能→音ワレ注意！）
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＜ノーマライズをかける＞
「処理」→「ノーマライズ」を選択。
ノーマライズレベルを調整(-3.0～-2.0dBぐらい)し、ノーマライズをかける。
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＜Compressorとノーマライズを繰り返しかける＞
処理をする度に、波形も反映するのでCompressorとノーマライズを繰り返しかけながら、レベルの大きい音を押さえたまま、全体のレベルをあげるよう調節していく。
SoundtrackProで行った作業を保存すると自動的にFCPにも反映される。
