イッツブルージュエリー

ジュエリー他・・・日々のお喋り

常宿シェネガ

2018-03-28 11:06:39 | 日記
ロイヤルエクスプレスの旅
今回の宿泊先も慣れ親しい宿ラ・シェネガ

ロイヤルエクスプレス降車駅下田温泉泊のプランも
あるのだが海辺の途中で夕食
ひとり旅など考えるとやはりここは常宿でと
タクシーを降りロビーへの階段を上がろうとすると
親しみあふれる笑顔で駆けつけ出迎えてくれる
名も告げず部屋へと通されるこの安堵感
面倒な説明は全くいらない居心地の良さ

海辺の途中でマダムから頂いた作品
ふくろうをバルコニーに置き
陽が注ぐ波間の反射に目を細め
ティーカップを持ちながら頂くミルクティー
いつものことだが朝食は断りチェックアウトの昼まで
こうしてだらだらするのがたまらなく嬉しい
今回は眺望良い最上階を用意して頂き感謝

マダムから頂いたふくろうもしかり
ロビーや階段にさりげなく置かれたオブジェ
訪ねる度新しい発見があり素敵だなと思う
ケースに飾られた陶磁器も何とも上品
好きな花と配色に魅了される
ガラスケースに映る海を眺め革のソファに沈む

リラックスした旅を終えてから既に2週間
充電がうまくいったのか
まだまだ余韻に浸れ仕事に体調に良い影響が
そんな事を思う矢先ポストの中に手を伸ばし
取った封書がロイヤルエクスプレスロゴ入り
なんとロイヤルクルーYGさんからのご挨拶状
それも印字下に私との対話に触れた手書きメッセージも
これには本当に感激し思わず目が潤む
また直ぐにでも乗車してお会いしたいと思うほど

ラ・シェネガそしてロイヤルエクスプレス
それぞれの素晴らしいクルー様へ
沢山の愛情こもったおもてなしをどうもありがとう

R旅の夜

2018-03-27 10:39:24 | 日記
ロイヤルエクスプレス列車の旅を終え
下田から真鶴へと踊り子で戻る
そして久しぶりの海辺の途中で
嬉しい歓迎を受ける
下田からの道中 海辺の途中マダムより
今何処ですかのLINE
予定の時刻より到着が遅く心配をかけたようだ
この優しさにいつも癒される

昼食にコースを頂いた割には
どうしてこんなにも食べられるのかと
自分でも感心するほど
場所と味が違うと言えば納得だが
100%旅効果は間違いなし
シェフが用意してくれたスペシャルは
大好きな鯛のポワレ
マダムが珍しい生ひじきもテーブルへ

生憎の小雨が降る天候になったが
濡れるテラスに滲むライトがまた良い
そして厨房近くのテーブルで積もるお喋りが楽しい
以前マダムが教えてくれたナプキンで作るバレリーナ
スタンドに踊っている姿を見つけ微笑む
躍動感あふれ宙を舞いそうだ

大きな赤かぶの薄いスライスに塩を添えて
こちらもスパークリングに合いけっこういける
こうしてちょこんちょこんと出してくれるのも嬉しい
まだまだ話足りないが明日の朝が早い方ばかり
お名残惜しいが海辺の途中を後にする
帰路と反対方向にもかかわらず常宿シェネガまで
今回も送って頂いてしまった

またの小旅を計画しつつおやすみなさい
いつもありがとうございます

Rみやげ

2018-03-21 13:11:10 | 日記
ロイヤルエクスプレスの旅みやげ

列車内で購入したロイヤルカラーのコーヒーバック
大好きな紺白の手提げに入れ女性クルーが
手渡してくれた瞬間ふと機内と勘違いした
しばらく外遊にも出かけていないが
CAからも空中で購入品を受け取りたい気分
コーヒーを手に天井のモザイクなステンドグラスに
魅了されながら席へと戻る

キュートな瓶詰めの蜂蜜は降車前
クルーからテーブルへ運ばれたもの
ナッツの入っているものもあり
自分で味わうのを楽しみに
バックに忍ばせる

伊豆高原で停車の際、まだ訪ねていない車両へ
こちらの天井の美しさにはため息が
天井から目を下ろしホームに向けると
何か販売している様子
気になり行くと海苔をおみやげに頂いてしまう
それも好きでよく初島で購入していたものとそっくり

美味しそうな海苔を手に今度は先頭車両へ
運転席後ろのライブラリーには目を見張る
ここでウェディングも行われるそうだが
走る列車内でお茶を飲みながらの読書
目が疲れてきたら車窓に視線を移す
と言う場面が脳裏に浮かぶ

シェネガ泊ゆえ真鶴へ折り返す到着駅下田では
無農薬の紅茶 小分けのジャムを買いに走る
昨年伊豆クレイルで訪ねた時購入したものと同じ
少ない時間にお気に入りを手に入れ満足

下田駅ホームで下田泊の方だけかと思い
素通りすると着物の女性が呼び止める
手には綺麗に包装された一輪の薔薇が
春の訪れに相応しく可愛いピンク色
ロイヤルエクスプレスからとのこと
とても嬉しく大切に持ち帰り
シェネガの部屋、自室に至るまで華やかに変身

帰宅しても嬉しい旅のおみやげに喜ぶばかり


Rクルー

2018-03-20 15:47:54 | 日記
ロイヤルエキスプレスの旅を素敵にしてくれた
笑顔輝くLadies and gentlemanたちへ
感謝をこめて

横浜ロイヤルラウンジにて男性クルーから
バッジチケットを頂きながら説明を受け
さてそろそろ列車へ移動と言うとき
ご挨拶と共に床置きのバックをサクッと持ち上げ
大した物など入っていないにもかかわらず
大切に大切に運んで下さったとても美人な女性クルー
後ろ姿も美しくジャケットに金文字「R」が

7号車壁の額にミニチュア列車が停車している
これに目を奪われ近ずき凝視していると
後方から男性の声が近ずいて来るのが分かる
振り返り目が合ったと同時にその紳士が
ミニチュア列車の説明をとても丁寧にして下さる
その熱心さには非常に驚かされ緊張しつつ耳を傾ける

ミニチュア列車ご説明の紳士
お召し物は細身のスーツ
良くお似合いだがクルーのそれとは違う
お客様のひとりなのかと思いながら車窓に目を
すると先程聞いたお声がまた後方から
天候が優れず暗いが夜間の車内と同様
輝いて綺麗な様子を話しかけてくれる
そして自己紹介を伺いまた驚かされる
なんとこの紳士はヴァイオリニスト
これにまた緊張し耳を傾ける

食事時その後もヴァイオリニストと共に
艶やかな音色を届けてくれたピアニスト

美味しいご馳走を造って下さったシェフの方々
それにこんな和のクルーの面々も
気分を和ませてくれる上品なお顔だち
こちらも立派なクルーだ

伊豆高原駅しばらく停車の際
列車を全てご案内頂いた女性クルー
出迎えてくれる姿も清々しい

お世話になった沢山のRクルーに感謝をこめて
紹介してきたが最後に旅先から帰りお礼に至った
Kクルーにも感謝を

そうヤマトのKNさん
旅は身軽が一番小さなトランクを常宿ラシェネガへ
初めて往復便で出してみた
シェネガへ到着するとトランクにカバーが
有償なカバーはお願いしていない
戻るトランクを待ちお礼を
「床に落ちてたビニール袋をかけただけ」
良い旅で良かったねとの事
素敵な返しに思わずカッコイイねと言う

ありがとう
楽しい旅にしてくれて
皆さんのお陰です。











プラチナランチ

2018-03-19 15:57:10 | 日記
ロイヤルエキスプレス7号車へ乗車
7号車のテーブルにひじをつき
左手車窓からの流れる風景を満喫していると
クルーより食事のご案内が
揺れながらついて行く5号車に
プラチナランチのセッティングとピアノを発見
今度は右手の車窓からの風景と共に食事を楽しむ

ウェルカムドリンクにスパークリングを
頂いたので風の谷のビールを
そして最初に旬真っ只中菜の花の茶碗蒸し
茶碗蒸しが好きすぎてどんぶりに作り
それだけでお腹いっぱいなった日など
振り返り上品に少量ずつ口へ運ぶ

次にポテトサラダサーモンキッシュ筍と続く
付近の採れたて食材もふんだんに使用
風景を横目に色とりどりな味を堪能

クラシック ヴァイオリンとピアノの生音に
夢でなければとふと思う

そろそろメインへ
今度のディッシュは
ふわふわの蕪下にウニが隠れている
もちろんスライスした蕪も一緒
蕪をおろすとこんなにも甘いものなのか
ウニとの嬉しい甘さ比べ

ウニと蕪には白ワイン
お肉が運ばれて来たところで
手むきみかんジュースなるものを頂いてみた
濃いがスッキリ後味が良く箸休めにちょうど良い

お肉も多くなく少なくなく程よい量
ワインを赤へ変えてゆっくり食事を楽しみ
今までにない贅沢な時間を過ごす

スイーツが運ばれて来ると
ほうじ茶の香りが目を見張るほど漂う
聞けばほうじ茶のムース
紅茶を飲みながらほうじ茶のスイーツを頂くこととなり
何とも不思議な体感

変わりゆく車窓の風景
変わりゆくディッシュ上の風景
とても良い眺めだ