Easy Innovation Zoneにて興味深い記事が載ってました。
DVDFab Player 6 は2019年10月に DVDFab Player 5 の後継として再生エンジンを一新してリリースされました。
DVDFab Player 6には3種類のバージョンがあります。
無料版、製品版、Ultla版の3つです。
それぞれの違いは
・最上位のUltra版では HDR10や 7.1chの Dolby TrueHD Atmos / DTS:X / DTS-HD Master Audio などのサラウンド規格もサポート
・無料版、製品版では4K UHD Blu-ray や Blu-ray のメニューモードをサポートしていない(メニューは未サポートで メニューがスキップされて本編が再生される)
・無料版は30日間はフル機能を無料で利用でき、試用期間後は一部の動画ファイルのみ再生可能なメディアプレーヤーとして継続利用できる。
です。
問題はこの部分。
"Power DVD では Blu-rayの再生に必要な AACSキー の更新が約3年(2世代後のバージョンリリースから1年後)で打ち切られるため、3~4年後には再購入が必要になるが、 DVDFab Player 6 のライフタイム(無期限)版では 現在のところ AACSキーの更新期限はない。"
なんじゃそりゃぁああああ。
既にPower DVD19 Ultla は1世代後の"20"がリリースされて半年たっています。"20"以降のバージョンは3D再生機能がなくなっています。という事は"19"を使い続けるしかないのですが、あと1年半で"19"のAACSキーの更新が止まります。
当然、それまでに発売されたBlu-rayは問題なく再生できますが、1年半後以降に発売される新譜は再生できない可能性があります。
その時はDVDFab Player 6 Ultlaに乗り換えればいいのですが・・・使いづらいからなぁ・・コレ。
まぁ、なんやかんやすればPower DVD19 Ultlaでも再生できますが、違法ですからねぇ。
まぁ、あまり気にせずとも1年半後には新譜の3D Blu-rayがもう発売されていない世界になっているかもしれませんしね。日本盤は既になっていますが・・・。
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