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海外盤3D-Blu-ray日本語化計画&映画情報とか

3D映画の海外版3D-BDを日本語(字幕・吹替)で視聴する方法の解説、国内外の映画情報やその他の趣味も書くかもしれない

【3D再生可】DVD fab プレイヤー

2020年07月23日 19時14分25秒 | AV機器・パソコン・ソフト

スドォさんのブログで PowerDVD以外のソフトで現行バージョンで3D再生機能があるとの情報がありましたので確認してみました。

DVDFab プレーヤー6  

サイトによると

① 4K Ultra HD Blu-ray / Blu-ray / DVDと、全てのディスクフォーマットを網羅
② DVD / Blu-ray / 4K Ultra HD Blu-ray のナビゲーションに完全対応
③ PC / TVの再生モードを実装し、それぞれ最適な視聴体験を提供
④ 全3Dコンテツを3Dで再生可能、HDR10やハイエンド・オーディオを出力対応
⑤ 各種メディアフォーマットを幅広くサポート 

灯台下暗し。DVD fab プレイヤーに3D再生機能があったのですね。
一応試用版でも3D再生できました。どこにも試用期限があるのか、あるいは試用期限なしで機能制限があるのか書いてないけど他のソフトと同じなら使用期限は1か月。Ultra版(2年間ライセンス:税込12,276円、無期限ライセンス:税込18,476円)のみ3D再生対応の様です。
PowerDVD19 Ultraに比べてかなり割高ですね。


★メリット、デメリット、PowerDVD19 Ultraとの違いなど気付いた事
①PowerDVD19 Ultraの場合、3Dモニターは3D Visionに対応したパソコンのみ対応で、非対応のモニターが接続された場合、自動的に赤青のアナグリフになる。
 DVD fab プレイヤーは3D Vision等の時分割式、チェッカーボード式、アナグリフなど対応モニターが多く、自分で選択できる

②ディスク再生時、外部字幕はどちらも読み込み可能。ただし、PowerDVD19 Ultraではテキスト系(srt等)、バイナリ系(idx+sub等)のどちらも表示可能なのに対して、DVD fab プレイヤーは、バイナリ系は読み込み・表示出来ますが、テキスト系は表示しても点滅してまともには使用できません。

③また、「ヒックとドラゴン 聖地への冒険」で確認した限り、DVD fab プレイヤーでは字幕の表示が-12.0秒ほどずれます。字幕の表示タイミングを修正する機能がありますが、調整範囲は±10.0秒までで0.5秒刻みなので修正仕切れません。

④DVD fab プレイヤーで動画ファイル(avi,mvk,mp4など)を再生する場合は②③の様な不具合はありません。テキスト系(srt等)、バイナリ系(idx+sub等)のいずれもズレなく表示できます。点滅もしません。

⑤DVD fab プレイヤーでは字幕表示位置など細かい設定ができない。

⑥感覚ですが、DVD fab プレイヤーの方が重く感じられます。


メーカー側が不具合に気付いて修正してくれればいいですが、修正されなければidx+subをバイナリエディター(Vobsub Timeshift等)でタイミングが合うように修正して使う以外に方法がありません。
従って、日本盤が出ていないタイトルは字幕表示できないですね。

私的には細かい設定、操作ができないので使いづらいかなぁ~と感じました。完成度はPowerDVD19の方が高い印象です。

もう少し使ってから使えそうなら製品版の購入を検討しますが、少し高いですね。製品版の購入をしたらレビューします。


しかし、PowerDVD19が使えなくなった場合、他にこれしか3D再生ソフトはないので使わざるを得ないのですが。
それ以前にNVIDIAのグラボ/3D Visionがいつまで使えるのか・・・の方が問題です。
一応、選択肢の一つとして。


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2 コメント

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BD 再生ソフト (BD 再生ソフト)
2020-09-30 16:47:48
有料です...か?今は無料のを使っていますけど。
今度は有料のを使ってみようかな。
とりあえず情報ありがとうございます。
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無料版と有料版の違い (itou-take)
2020-10-01 10:53:12
こんにちは。
ここの管理人のitou-takeです。

あまり比較せずにUltla版を購入したのでそれぞれの違いについて調べてみました。

DVD fab プレイヤー6には3種類のバージョンがあるそうです。

無料版、製品版、Ultla版の3つです。
それぞれの違いは

・最上位のUltra版では HDR10や 7.1chの Dolby TrueHD Atmos / DTS:X / DTS-HD Master Audio などのサラウンド規格もサポート
・無料版、製品版では4K UHD Blu-ray や Blu-ray のメニューモードをサポートしていない(メニューは未サポートで メニューがスキップされて本編が再生される)
・無料版は30日間はフル機能を無料で利用でき、試用期間後は一部の動画ファイルのみ再生可能なメディアプレーヤーとして継続利用できる。

Atmos必須だったので私はUltla版一択でしたが、無料版だと再生動画ファイルタイプの制約を受けるようです。
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