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海外盤3D-Blu-ray日本語化計画&映画情報とか

3D映画の海外版3D-BDを日本語(字幕・吹替)で視聴する方法の解説、国内外の映画情報やその他の趣味も書くかもしれない

名探偵ピカチュウ Pokemon.Detective.Pikachu(2019)[アメリカ]

2019年10月31日 01時14分30秒 | 映画作品


世界的人気を誇る日本発のゲーム「ポケットモンスター」シリーズの「名探偵ピカチュウ」をハリウッドで実写映画化。子どもの頃にポケモンが大好きだった青年ティムは、ポケモンにまつわる事件の捜査へ向かった父ハリーが家に戻らなかったことをきっかけに、ポケモンを遠ざけるように。ある日、ハリーの同僚だったヨシダ警部から、ハリーが事故で亡くなったとの知らせが入る。父の荷物を整理するため、人間とポケモンが共存する街ライムシティへ向かったティムは、自分にしか聞こえない人間の言葉を話す“名探偵ピカチュウ”と出会う。かつてハリーの相棒だったという名探偵ピカチュウは、ハリーがまだ生きていると確信しており……。

「デッドプール」シリーズのライアン・レイノルズが名探偵ピカチュウの声を担当し、「ジュラシック・ワールド 炎の王国」のジャスティス・スミスが主人公ティム、渡辺謙がヨシダ警部補を演じた。また、日本語吹き替え版でティムの吹き替えを担当した竹内涼真が、ポケモントレーナー役で本編にカメオ出演も果たした。監督は「グースバンプス モンスターと秘密の書」のロブ・レターマン。



注文していた日本盤が届きました。日本では3D盤はないので2D盤の購入です。
手持ちの3D海外盤はポーランド版?ではないかと思われます。以前に記事で紹介したものとは別の物と思われます。

海外盤3D-Blu-ray用字幕がsubsceneにあります。リンクを貼っておきますのでご使用ください。
・名探偵ピカチュウ Pokemon.Detective.Pikachu 日本語字幕(海外盤3D-Blu-ray用)


以下は海外3D-Blu-ryと国内2D-Blu-rayの比較です。

【映画本編のカット】
 海外盤からの本編カットありません。まったく同じです。

【冒頭の映画会社・映画スタジオのオープニング映像】
 配給は国内外同じと思われ、まったく同じです。ワーナーとレジェンダリーとpokemonのロゴが出ます。ただし、3D海外盤の方が開始前の黒幕時間が若干長いです。

【ディレイ】
 その3D海外盤の黒幕時間が若干長いので日本盤に2099(ms)[1000ms=1秒]プラスでシンクロします。

【引き伸ばし】
 x1.0倍速。ズレはありません。不要です。


何のことか意味不明かもしれませんが、今後解説が進むと分かる様になり、必要になります。
まぁ、海外盤と日本盤の動画のズレ情報とその修正値です。
2000年代の作品では国内盤と海外盤のマスターデータが違うものが少なからずあり、海外盤と日本盤で一括修正できないくらいズレてましたが、最近の作品では全くと言っていいほどズレはありません。


【感想】
 ★★★★☆ 3.5点

まぁ普通に面白かったです。まったく期待してなかったので期待以上であったこともありますが・・・。
ポケモン映画を見るのは10年ぶりくらいです。ポケモン世代ではないので子供に付き合って見に行った事しかなかったので。
ただ、CGがややショボく感じられました。
エンディングは良いですね。

ただ、日本語吹き替え版のキャスティングに難あり。
これはピカチュウとライアン・レイノルズの「オッサンピカチュウ」のギャップが肝なので西島 秀俊ではオッサン度、下品度も弱いです。
下手という程ではないんですが、先にライアン・レイノルズ版を見てるのでやはり弱い。オッサン度、下品度共に。
シュレックのマイク・マイヤーズ ⇒ 浜田雅功ほど酷くはないですが、合ってないですね。
(シュレックでも「長ぐつをはいた猫」アントニオ・バンデラス ⇒ 竹中直人 はドンピシャです。)

3D版だと字幕は邪魔でしょうがないので吹き替えが基本なのですが、これに限っては字幕版で見ることをお勧めします。
字幕で見る方法は過去ログでも説明していますのでそちらを参照してください。そこに書いてある以上の事は言いませんし、お答えもしません。


【3D映像の評価】
 ★★★☆☆ 3.5点
 3Dは良くも悪くも最近の普通の3D。絶対的な飛び出し量はありません。奥行き重視の映像。


以下は海外3D盤に日本語字幕を表示したものです。















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