














秋の長雨も今日はひと段落といったところ。
爽やかな秋晴れとまでは行かないようだが
過ごしやすい陽気となっている。
ここ暫く姿の見えなかった
只見線のラッピング車両が久しぶりに
顔を見せてくれた。
魚沼市と福島県只見町の交流を
デザインしたラッピング列車。
2011年の新潟福島豪雨以来
一部区間で不通が続く同線の
復旧への活動の足がかりにと、
企画されたラッピング 列車である。
異なる地域と地域を結び
互いの交流が深まり
過疎の地域が盛り上がり
活力となることこそ
この活動の真意ではないかと思う。
その象徴の車両がまた走るということは
喜ばしいと言っていいだろう。
しばらく続いた雨もあがり
植物たちも輝きを見せるなか
「結い」の列車は走り抜けた。
