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世界の中の極々小さな断片

田舎暮らしの日常と地元を走るローカル線を短いエッセイと写真で綴る。
※ブログのタイトルが変わりました。

帰って来たラッピング車両

2016-09-25 06:28:12 | 日記



















































































































































秋の長雨も今日はひと段落といったところ。

爽やかな秋晴れとまでは行かないようだが
過ごしやすい陽気となっている。


ここ暫く姿の見えなかった
只見線のラッピング車両が久しぶりに
顔を見せてくれた。

魚沼市と福島県只見町の交流を
デザインしたラッピング列車。
2011年の新潟福島豪雨以来
一部区間で不通が続く同線の
復旧への活動の足がかりにと、
企画されたラッピング 列車である。

異なる地域と地域を結び
互いの交流が深まり
過疎の地域が盛り上がり
活力となることこそ
この活動の真意ではないかと思う。

その象徴の車両がまた走るということは
喜ばしいと言っていいだろう。


しばらく続いた雨もあがり
植物たちも輝きを見せるなか
「結い」の列車は走り抜けた。











Posted by I.Tachi at September 24, 2016
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