世界の中の極々小さな断片

田舎暮らしの日常と地元を走るローカル線を短いエッセイと写真で綴る。
※ブログのタイトルが変わりました。

朝いち只見線

2016-01-15 09:31:53 | 日記



































































まだ明けきれぬ小雪舞い散る朝。

寝ぼけ眼で覗くファインダー。

目の衰えも手伝ってピントが合わない。


思えばずいぶんと歳を重ねたもんだ。

撮影終えて帰る道

祖父と祖母の眠る墓に手をあわせる。


祖母の姿は知らないが

祖父の姿が脳裏に甦った。

元々調理人だった祖父は何でも器用にこなした。

向学心もあり色々なことにも挑戦した。


そして、何よりも誰にでも優しかった。









Posted by I.Tachi at January 15, 2016
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