世界の中の極々小さな断片

田舎暮らしの日常と地元を走るローカル線を短いエッセイと写真で綴る。
※ブログのタイトルが変わりました。

里山の紅葉

2018-11-02 14:44:32 | 日記






































































































































































































































































ひと気のない里山へ。



起きると

朝の冷え込みに遠く見る山の頂は

雲にかすんでいた。

時より日は差すが、曇ったかと思うと

強く雨が降り出したりと

目まぐるしい天候である。


不意に覗かせる高い山の頂には

白い山肌を見せていた。

それは今年初の冠雪であった。


出かけた里の山は

今朝の冷え込みで紅葉の盛りを迎えていた。

色付く葉とその先に見える

砂糖をまぶした様な雪をいただく山容とが

みごとな景色を見せたいた。


里山の紅葉と高山の冠雪。

今年もまた冬がぐっと近づいたようである。








Posted by I.Tachi at November 2, 2018

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