世界の中の極々小さな断片

田舎暮らしの日常と地元を走るローカル線を短いエッセイと写真で綴る。
※ブログのタイトルが変わりました。

今冬の記憶「厳冬」

2024-02-21 09:35:07 | 日記
















































































































































































































































































































































































































































































































































































この冬はかつて無いほどの降雪が少なく

今までの記憶にもないものであった。

それでも1月の中頃には吹雪く日もあり

厳しい雪の情景を見ることができた。

しかし、その期間は短く

あっという間に積もった雪は溶け

スキー場や冬季の除雪作業に従事する者を悩ませた。

一般に雪が少ないことは幸いではあるが

なさ過ぎると、雪国での生活は困るものである。

今日も雨が降り雪解けを一層加速させている。

本来2月は背丈を超えるほどの積雪があるのだが

今年は土が見えるほどの状況である。

この状況は日本のみならず

世界的にも異常な気象ののようである。

近年では過去の記憶を辿ると当ブログを見返すと

4年の周期で雪の少ない冬が巡っている。


この雪の無さがこれから先

水不足など農業などにどのような影響が出てくるのか心配なことである。














Posted by I.Tachi at February 21, 2024
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