ロードスターも誕生して20年超。
マツダさんが頑張って頂き、NA用の部品も今だに、調達できていますが
そろそろ納期未定(生産不可)の部品もでてきております。
当社には「マツダパーツ」さんとのオンライン導入により直接部品発注や在庫状況を
随時確認できるようになっております。
:こんな風にどこに、この部品がいくつあるかわかります:
「納期未定」もしくは「生産不可」なんて文字が出てきている場合があります。
NB用部品でも代用できる部品があり、どうにか助かっている部分もありますが…。
そんななか今日はアルミホイールメーカー「ENKEI」さんの工場に訪問しました。
「無い物は作ろう」
そんなプロジェクト!?(大げさ?)が当社では始まっていまして
ここ「ENKEI」さんでも物作りをしてもらおうと伺いました。
とは言ってもアルミホイール生産量世界第一位の「ENKEI」。
1ショップの言う事なんか聞いてくれない、と思いきや
「形有るものは複製出来ますよ。10個位でも言ってください」なんて心強いお言葉!
というのも「ENKEI」の社長さんは大の車好き。
古い外車から最新のGTーRまで持っていまして、なんとロードスター乗りでもあったんですよ。
そもそも当社のオリジナルホイール「RPF1」もそんなとこから話しが持ち上がり
作って頂いてる経緯があります。
社長のコレクション?にはエランなどの古い外車(1957年式MG 1961年式オースチンヒーレー エラン は1967年式) に始まり、ビート、カプチーノ、AZ-1
それからNSXはTYPE-Rを含め2台、それから…、なにが有ったか今思いだせない位並んでいました。
しかも驚いたのがそれら全車が車検を取って有り、いつでも乗れる状態になっているんです。
博物館なのか道楽なのか、そんなこと言ったら怒られちゃうかも…。
ただ一番すごかったのが、この工場は幾つかある工場の中でも、特に企業秘密が多い所で
整理整頓された工場内もすごいですが
中で働いてらっしゃいます方みなさんがにこにこ顔で「こんにちは」って声をかけて頂いたのが
印象的でした。
「無い物は作ろう」アイ・スタイリングでは始まっています。