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学生軟式野球全力応援! のブログ

学生軟式(高校、大学)を中心としたブログ。主に記録等を載せていきたいと思います。不定期更新です。

自分が見た限りの軟式タイブレーク。

2015-05-12 08:36:33 | 高校軟式野球
この間の茨城の準決勝の試合で、延長13回に入り、

初めてタイブレークというのを見ました。





各県により、延長10回からか、延長13回からかは分かれます。

軟式では、

・ノーアウト1、2塁。

・打順は、各高校が選んだ打順からスタート。
(前回終了時の次の打順からではない)




結果、先攻のチームが勝ちます。




僕自身が見た感じを言います。

1、雰囲気がガラリと変わる。

今まで観ていた流れが無くなります。

延長1回の表という雰囲気です。

審判の方々も、茨城の試合では初でしたので、

多少戸惑っていた感があります。

試合再開前に、4人が集まり、打ち合わせを結構長々としていました。



雰囲気が変わり、得点が入りやすくなります。

2、先攻有利

今回、たまたまだったのか分かりませんが、

1本のランニングホームランで3点を奪います。

軟式では1点の重さがどれだけなのか。

このブログを見ている方なら熟知していると思います。

3点なら、硬式でいう5点以上の得点に値します。



流れが完全に先攻になってますので、

それをひっくり返すのは至難の業。

雰囲気も先攻側、押せ押せです。



試合が終わった後、後攻のチームの姿が非常に痛々しかった記憶があります。

正直、タイブレークは見たくない。

という印象ですが、ルールはルールです。



次のようなものがあればいいんじゃないかと。

あくまで仮定しておきます。

○タイブレークに入る前に、再度先攻後攻を決める。

結果は引き分けとし、トーナメント制ですから、

上に行くチーム1校を決めなければならない試合。

抽選でもいいのだと思います。

実は、抽選は以前からあるルールです。

くじ引き。




今後のデータ次第になるんですが、

先攻のチームが勝つ試合が多ければ、

公平さに欠けてしまう可能性も出てきます。



上記はあくまでも個人の意見です。

正直言えば、タイブレークは無い方がいい。

それにつきます。
コメント (2)
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