水戸市近郊土地建物不動産

水戸市近郊の最新情報をお届けします。

住宅ローン減税5年延長税制改正要望(20.8.20)

2008-08-22 11:41:51 | ニュース

住宅ローン減税5年延長の税制改正要望(H20.8.20)
国土交通省は、2008年末で期限が切れる住宅ローン減税を5年間延長するよう2009年度の税制改正要望に盛込むことを決めた。所得税を最大160万円控除する現行の住宅ローン減税の5年間延長とより多くの人が満額控除を受けられるようにするため、控除対象に住民税を新たに加えて控除対象限度額2000万円の引き上げも求めるのが特徴だ。このほか、何世代にもわたって住み続けられる長期優良住宅や、省エネルギー性能の高い住宅の場合は、税額の控除額を上積みすることも求める予定とのこと。ただ、住民税を控除対象にすれば、自治体の税収が減るため総務省との調整が難航する可能性がある

本制度が廃止されると住宅販売が腰折れする心配がありますよね。誰もが想像できるでしょうが、マイホームの売れ行きが鈍ると、単に不動産会社は不振だけでなく……あらゆる関連業界(住宅設備・家電・・・)がダメージを被ることになります。その結果、日本の景気までもが地盤沈下し、財政再建どころではなくなってしまうのでは 

それだけ、住宅ローン減税制度はマイホーム販売を支えているのです。制度を中止することはデメリットが多いのでは・・。2009年以降も延長されることが望ましいと思いますね

 (茨城県水戸市不動産情報(株)ISS不動産                                             
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エリア指定内の条例緩和(H20.7.1)

2008-08-22 10:18:07 | ニュース

水戸市の市街化調整区域の開発行為の許可基準の改正(H20.7.1)
水戸市が独自に施工している市街化調整区域の建築許可基準が緩和されました。
水戸市では、市街化調整区域における建築許可基準として「エリア指定」「文言指定」いづれかの要件をクリアしていれば、市街化調整区域でも「自己用」の住宅が建築できるというものでした。
この度の主に次のような規制緩和が施工されます。
住宅・兼用住宅・店舗について自己用の制限を外します。
 「自己用」という制限がなくなり、業者が分譲、建売販売が可能になったのです。
200平方メートル以下の事務所及び作業所が追加されます
(面積、道路幅等の満たす要件があります)
これにより、市街化区域と同じ、もしくはエリア指定の方が建築が許可される場合も出てきますね。

条例によりエリア指定内の制限が緩和されました

  
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土地住宅税制改正(H20.4.30)

2008-08-22 10:17:00 | ニュース

平成20年度の税制改正関連法案が再可決(H20.4.30)

平成20年4月30日の衆議院本会議において、平成20年度の税制改正関連法案が再可決され、成立しました。
「平成20年度 土地住宅税制関係の改正内容の概要」の
詳細についてご参照ください。

平成20年度 土地住宅税制関係の改正内容の概要


   
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フラット35

2008-04-12 19:14:20 | ニュース

フラット35の金利発表

住宅金融支援機構は2日、民間の金融機関と提携した最長35年の長期固定ローン「フラット35」の4月の適用金利を発表した。

 金利は取扱金融機関で異なり、返済期間が15年以上20年以下の最高金利は3.20%、最低金利は2.40%。21年以上35年以下は、最高金利が3.20%、最低金利は2.64%。


公示地価発表(H20年度)

2008-03-29 21:28:11 | ニュース

県内16年連続下落 全国は2年連続上昇!

国土交通省は、3月24日1月1日現在の全国の公示地価を発表しました。

県内の地価は全ての用途で前年を下回り、平均価格は(1平方メートルあたり)4万4600円で、前年比2.5%減となりました。住宅地と商業地は1993年以降16年連続の下落で宅地はピーク時の半分、商業地は3割まで低下しました。

県内の地価は住宅地、商業地、工業地など七つの用途すべてで下落した。平均の下げ幅は、住宅地2・4%(前年3・6%)、宅地見込み地4・2%(同6・5%)、商業地3・2%(同4・4%)、準工業地3・6%(同5・3%)、工業地2・4%(同3・5%)、調整区域内宅地1・6%(同2・1%)、林地3・5%(同4・6%)となり、それぞれ前年に比べて縮小した。

つくばエクスプレス沿線地域の住宅地と商業地域の地価は、駅に近い地域で上昇しているものの上げ幅は縮小。一方、駅から遠い地域では下落が目立っています。

住宅地はつくば市竹園2丁目(市立竹園西小近く)の調査地点が三年連続で、商業地は水戸市宮町2丁目(JR水戸駅前)の調査地点が十四年連続で、ともに価格一位を維持している。
 
全国では、住宅地が平均1.3%上昇(前年0.1%上昇)、商業地が平均3.8%上昇(前年2.3%上昇)し、2年連続ぷらすとなっています。

ピークに比べれば、かなり値下がりした。今が下げのピークだろう」「一部の地域では値が上がりはじめている。不動産は今が買いどき」などと言われるけれど本当だろうか?下落を続けているのは、不況による影響は多少あるが、より根本的な要因は「不動産を取り巻く環境が構造的に変化してしまった」こと にあると思う(-ω-*)゜ウンウン 

小子化、高齢化の加速。既に日本では、住宅数が総世帯数を上回っている。経済のグローバル化。より低いコストで生産できる地域で企業活動を行う企業が増加。企業が日本に保有する土地を売却したり、賃貸に切り替えるケースが増加。 これらの要因を考えれば、不動産が値上がりしていくことはおかしい。すでに日本では「不動産」は余っているはず。 (´_`)フゥ…

不動産保有には維持管理コスト、固定資産税、都市計画税など予想以上のコストがかかる。デフレ状況では、給料が上がり続けるとは限らないし、会社も安泰とは限らない。また、いざ不動産を処分しようと思っても、「家余り」の状況では、よほど立地の良いところでもない限り、ただ同然でも売り手がつかなくなる可能性がある。 

わたしも、これから不動産の購入を検討しているが、不動産所有の基本的な考え方においては「量より質」を重視するようにするほうがいいかも・・・「住まい」としての利用目的をしっかり考えて、「必要以上に買い急ぐことはない」と思っているのはわたしだけ(^_^;)
       

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公示地価(2003年3月24日)国土交通省の土地鑑定委員会が地価公示法に基づき、都市計画区域内に選定した標準地(2003年は3万1866地点)の毎年1月1日現在の1平方メートル当たりの価格を周辺の取引事例などにより鑑定評価し、公表すること。公示価格は一般の土地取引の基準となるほか、固定資産税や相続税の目安、公共事業の用地買収の価格決定などに使われる。