
4年前にペンタックスK-7を買った。キャノンやニコンに較べてコンパクトで直線的なボディデザインに惹かれたと言って良い。性能的にはワンランク下がるよと言われていたが、まぁ何とかなるよと購入した。
しかし使っていくうちに、
・ISOが400までくらいしか使えない、800以上だとノイズが酷い。
・連写性能、特にAF-Cでの連写速度はかなり遅い。
・動体のAFがかなり迷う。
・シャッターを押して手ブレ補正や水平補正が効き始めるまでかなりタイムラグがある。
など「もうちょっと何とかならへんかなぁ」な点が気になりだした。
買って半年後にK-5が販売されて半年で型遅れになったショックはあったものの前記の不満点が改良されてるとは言え「まだ買い換えるほどの事は無い」とK-7を使い続けたが去年K-5II/IIsが出たときはさすがに迷った。
迷ってる間に今度はデザイン以外はフルモデルチェンジと言えるK-3が出てしまった。安くなるK-5IIsを・・・と思ったが、どうせ買うなら最新型とK-3を買ってしまった。
K-7の熟成型と新作のK-3、初期バグの可能性を考えるとK-3はリスクがあったが動体AFが向上してるらしいし、K-3に賭けてみた。
さて、そのK-3昨日届いたのだがK-7~K-5のボディデザインを踏襲しているとあって違和感は無い。箱から出して30分くらいで基本的なセッティングを終えてK-7との相違点も把握した。で、大したことでは無いがやや感じた違和感。
・背面AFのボタン位置
・AFレバーの廃止
・測光方式選択レバーの廃止
背面AFは飛行機やカーレースなど動体被写体に重宝する。慣れちゃったんで普段でもそちらを使ってシャッターボタンのAFはOFFにしている。このボタンがK-7ではAE-Lだった位置に移動した。この位置だとホールドした親指をすっと上に上げたら押せるので好評らしい。しかし、私は以前の位置の方が良かったと思う。と言うのも表題の写真のようにかなり上を見上げる角度でシグマの50-500mmのような重量のあるレンズをつけて被写体を追っかけるときには「親指が開いた状態」の方がボディをホールドしやすいのである。K-3の背面AFボタンの位置は親指が閉じてしまうからそこら辺どうなんだろう?
あとの2点は「いちいち液晶で確認しなけりゃならなくなった」という点なのである。パシャって撮って「あれ?アンダーだな?」って思ったらレバーを見て「あ、平均測光になってなかったか」って切り替えたり、連写が遅くて「あれ?あ、AF-C」になってたかとかファインダー覗いたままで手探りで「AF切ってたかな?」って確認したり、物理的な物で設定を確認する方が確実に思えるんである。
飛行機もグラスコックピット化が進んで情報は液晶に表示されるのが一般的、けどレバー切替で済んでたのをボタン押して液晶表示見てダイヤルぐりぐり回すのって直感的じゃないんだよなぁ。何でも液晶使ってセッティングしてねってのはちょっと嬉しくない。
まぁ、慣れの問題なんだろうけど。金曜に有休取って出かけようと思ってたんだが天気が・・・高感度試すチャンス?濡らすのやだ。
しかし使っていくうちに、
・ISOが400までくらいしか使えない、800以上だとノイズが酷い。
・連写性能、特にAF-Cでの連写速度はかなり遅い。
・動体のAFがかなり迷う。
・シャッターを押して手ブレ補正や水平補正が効き始めるまでかなりタイムラグがある。
など「もうちょっと何とかならへんかなぁ」な点が気になりだした。
買って半年後にK-5が販売されて半年で型遅れになったショックはあったものの前記の不満点が改良されてるとは言え「まだ買い換えるほどの事は無い」とK-7を使い続けたが去年K-5II/IIsが出たときはさすがに迷った。
迷ってる間に今度はデザイン以外はフルモデルチェンジと言えるK-3が出てしまった。安くなるK-5IIsを・・・と思ったが、どうせ買うなら最新型とK-3を買ってしまった。
K-7の熟成型と新作のK-3、初期バグの可能性を考えるとK-3はリスクがあったが動体AFが向上してるらしいし、K-3に賭けてみた。
さて、そのK-3昨日届いたのだがK-7~K-5のボディデザインを踏襲しているとあって違和感は無い。箱から出して30分くらいで基本的なセッティングを終えてK-7との相違点も把握した。で、大したことでは無いがやや感じた違和感。
・背面AFのボタン位置
・AFレバーの廃止
・測光方式選択レバーの廃止
背面AFは飛行機やカーレースなど動体被写体に重宝する。慣れちゃったんで普段でもそちらを使ってシャッターボタンのAFはOFFにしている。このボタンがK-7ではAE-Lだった位置に移動した。この位置だとホールドした親指をすっと上に上げたら押せるので好評らしい。しかし、私は以前の位置の方が良かったと思う。と言うのも表題の写真のようにかなり上を見上げる角度でシグマの50-500mmのような重量のあるレンズをつけて被写体を追っかけるときには「親指が開いた状態」の方がボディをホールドしやすいのである。K-3の背面AFボタンの位置は親指が閉じてしまうからそこら辺どうなんだろう?
あとの2点は「いちいち液晶で確認しなけりゃならなくなった」という点なのである。パシャって撮って「あれ?アンダーだな?」って思ったらレバーを見て「あ、平均測光になってなかったか」って切り替えたり、連写が遅くて「あれ?あ、AF-C」になってたかとかファインダー覗いたままで手探りで「AF切ってたかな?」って確認したり、物理的な物で設定を確認する方が確実に思えるんである。
飛行機もグラスコックピット化が進んで情報は液晶に表示されるのが一般的、けどレバー切替で済んでたのをボタン押して液晶表示見てダイヤルぐりぐり回すのって直感的じゃないんだよなぁ。何でも液晶使ってセッティングしてねってのはちょっと嬉しくない。
まぁ、慣れの問題なんだろうけど。金曜に有休取って出かけようと思ってたんだが天気が・・・高感度試すチャンス?濡らすのやだ。
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