浪花の三夜は更けて

12月4日は西成区玉出の喫茶「ピエロ」で大塚まさじとライブだった。

今年の春一番でマスターの箕谷さんにライブのオーダーを受けて,大塚ちゃんとやることになった。

玉出には19歳から27歳まで住んでいたな。

マスターの箕谷さんには世話になった。
あの頃,毎日ここのカレーとコーヒーで生きてたようなものだ。

大塚ちゃんは,４枚アルバムのプロデュースをした。懐かしい仲間…。
久しぶりにやって良かった。
客席には懐かしい顔が何人か見える。

暖かい夜だった。



5日は東京に引っ越す前まで住んでいた所からほど近い桃谷「夢家。」

「ぐぶつ」の３人(山崎元治,しょーじくん,ソネちゃん)萩原義郎,良元優作が対バンだった。

義郎は実は俺の結婚中,我が人生で唯一,仲人をしたという後輩ギタリスト…(笑)

初めての「夢家」だったが,それはそれは天王寺界隈の濃い夜のライブじゃった。


6日はダブルライブ∵

まずはミナミ,アメリカ村のサンホールで落語家の方々３人,河内音頭,北京一のパントマイム,音楽家は俺だけ…。

寄席っぽい雰囲気のイベントだ。

アウェー感の空気の中,なんとか乗り切り,一息つく間もなく「えん」に移動…。 ここはUKレコードの会長,藤井純(最近は下北沢で酔ってるかな？)の妹さんヒロコちゃんの店。

20人ぐらいでパンパンに超満員…。やや酸欠気味だった。

俺が大阪にいた頃のミナミでの久しぶりの懐かしい人々も来てくれた。

持っていったアルバム「Letters」は完売。

デビー,付き人ありがとう！
阿部ちゃん,お疲れさん！
たっぷり疲れたわ(笑)