
春休みに入りました。
修了式の後の練習では部員全員通知表を私に提出させ、成績を確認しました。
びっくりするくらいイマイチな成績の部員が多く、評定平均もとても低めでした。。。
将来の夢もまだ何も決まっていない人ばかりでした。
私はいつもクラスの生徒に伝えています、『これ面白いなと思う直感を大切に』と。
まだ、高校生です。たった16〜18年生きてきた中でこれからの一生の仕事を決めるのは難しいことです。何となくでも興味があったり、楽しいと思えたりするものがあればそう言った道を探すのも一つだと思いますし、途中で違う道を見つけられたのなら方向転換もしたら良いと思いますし、寄り道なんかも魅力があるのではと思います。
今は一生でひとつの仕事という時代でもなくなりましたし、働き方も多様化していますしね。
かく言う私も二度転職しています。私はいま自分の人生を振り返ってみて、寄り道したりもしましたが、間違ったと思うことはなかったですし、楽しかったなと感じています。
これから子どもたちは様々な人と出会い、多くのことを経験し自分というものを確立していきます。
高校生活は人生の中でも、心身共に本当に変化の激しい3年間だと思います。その中で、これ面白いなと思える、人生の方向性がなんとなく決まると良いですね。
この1年間のまとめの成績を見て何を感じたのでしょうか。
これからの変化が楽しみです。
あと、もう少し部員みんなが成績あげてくれると嬉しいです。。。orz
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