こんにちは。
いしだ駅前歯科、歯科衛生士の太田です🐈
先日、医科歯科連携インストラクター養成講習会《口のリハビリテーション》を
歯科衛生士、歯科医師がオンライン受講しました。
感染対策のため各自自宅でオンライン受講しました。
写真は参加した一部のスタッフです🦷
医科歯科連携とは患者さんの状態に対して総合的な治療に行うことです。
歯科の大きな役割としては、口腔内疾患の早期発見や誤嚥性肺炎を予防する目的もあります。
近年では口腔内細菌と糖尿病、虚血性疾患など全身疾患との関係が解明されつつあります。
また、認知症との関係についても明らかになってきました。
医科と歯科、お互いの情報を共有し患者さんの状態を把握し適切な対応をすることができます。
そのためにはお互いの専門知識を理解するために、学ぶことが大切となります。
今回の講習会では様々な環境で働かれている医師の話を聞くことができました。
高齢者や乳幼児の話。
医科と歯科が情報を交換することにより、より安全で適切な診療を行うことができると思いました。
今後の診療に生かしていきたいです。
気になることがあればご連絡くださいね。