着物お洒落道

祖母が大切にしていた着物たちを、今度はわたしがかわいがってあげたい。そんな思いで始めた着物お洒落道。

小紋(06年10月28日)

2006-10-28 18:43:09 | 袷  柔もの
お祭りのお茶席へ
・着物:獅子の紋様 更紗調?小紋
・帯 :ろうけつ染(かしら?)の塩瀬
・帯揚:ピンクベージュの綸子
・帯締:朱色 冠組
・履物:帯地から作ったと思われる花模様 草履
※着物は父方の祖母のもの、帯・帯締・履物は母方の祖母のもの、帯揚は自分で購入しました。

小紋(06年10月26日)

2006-10-26 22:27:00 | 袷  柔もの
着物でお稽古
・着物:やわらかもの小紋
・帯 :縮緬 名古屋帯
・帯揚:臙脂色無地ちりめん
・帯締:刈安 冠組
・履物:帯地から作ったと思われる花模様草履
※着物・帯・履物は母方の祖母のもの、帯揚・帯締は自分で購入しました。

ありもの管理

2006-10-26 00:49:51 | 着物まわり 
祖母が亡くなった後、えいやっと着物帯の整理整頓を、ひとり部屋にこもり行った。箪笥をひとつひとつあらため、たとう紙が古くなったものを取り替え、種類ごとに箪笥にしまう。着物熱の命じるまま、心の中で祖母と会話をしながら、夢中で作業した日々はちょうど1年ほど前の今頃だろうか。その時に、ひとつひとつを写真に納めていたのが、今とても重宝している。

祖母や母のものを、全部手元に置くことはできないので、現物は常に実家との間を行き来している。気軽にコーディネートを実践するには限られた条件である。そこで去年の作業の賜物の写真を、iphotoの種類別フォルダに格納、着物熱が高まってくると、iphotoから着物写真と帯写真を撮りだし、ディスプレー上でコーディネート、画面を切り取るソフトでうまい具合に切り取ってみる。小物の組合せまでディスプレー上で、というところまでは至っていないが、少しはイメージがわかるしかけ。

iphoto上の写真にはメモを残すこともできるので、お手入れ履歴はそちらで管理。いつお洗濯に出したか、などがわかるようになっています。

写真は先日締めた袋帯に、昨シーズン袖を通した紬。こんな風にコーディネートを画面上で合成しては遊んでいます。

小紋(06年10月22日)

2006-10-22 17:14:52 | 袷  柔もの
お着物の展示会へ
・着物:獅子の紋様 更紗調?小紋
・帯 :ペルシア調?袋帯
・帯揚:ピンクとイエローのぼかし
・帯締:薄いピンクベージュ冠組
・履物:帯地から作ったと思われる花模様
※着物・帯は父方の祖母のもの、帯締・履物は母方の祖母のもの、帯揚は自分で購入しました。

帯揚 飛び絞り

2006-10-21 00:14:40 | 着物まわり 
銀座のくのやさんで頂いた飛び絞り。つるんとした地紋が気に入って。シンプルだけど甘いめの重宝する一枚である。シンプルだけど甘いめ、とか渋いけれど可愛いとか、クラシックだけどモダンとか、ひなびているけどゴージャスとか、そういうバランスに惹かれる。

ミニ展示 母の紅型

2006-10-19 19:39:05 | 着物まわり 
母は布が好きなひとである。アバンギャルドであってもいいものであれば、「面白い」とてらいなく評価する。その感性には何か独自なものがあるらしく、トレンドや情報によって左右されることがない。昔は紅型、今はバティックを自作している。それらで何かを作ったり飾ったりということには、とりたてて関心がないように見える。ひたすら布を面白がっているようだ。

母が染めた紅型の帯、一番左側のイエローが本日仕立て上がってきたのを機に、sachikoさまより頂戴したアイディア、ミニ展示を開催。真ん中のグリーン、右側の白地は、既に昔に仕立ててあったものを、私が今締めている。左側のイエローは、箪笥の中でじっと眠っていたものを、やっと起こしてあげることができた。

習作のため簡単な生地を使ったので、母としては納得がいかないものであるとの事だが、手をかけて染めたものが長い時を超えて現代によみがえったもの、大切にかわいがっていきたい。

無地(06年10月14日)

2006-10-15 16:58:46 | 袷  柔もの
きもの暦」のsachikoさまとお茶会着物デート
・着物:無地ぼかし地紋はさやがた 袷
・帯 :漆箔?袋帯
・帯揚:飛び絞り
・帯締:藤色の冠組
・履物:帯地から作ったと思われる臙脂色
※着物は父方の祖母のもの、帯・履物は母方の祖母のもの、帯揚・帯締は自分で購入しました。

よろけ縞(06年10月13日)

2006-10-13 20:01:01 | 袷  柔もの
お茶のお稽古
・着物:よろけ縞、お召しかしら?
・帯 :縮緬 名古屋帯
・帯揚:象牙色無地ちりめん
・帯締:若葉色の五嶋紐
・履物:帯地から作ったと思われる臙脂色
※着物は父方の祖母のもの、帯・履物は母方の祖母のもの、帯揚・帯締は自分で購入しました。

紬単衣(06年10月07日)

2006-10-07 21:30:20 | 単衣 織り 
着物でお茶のお稽古
・着物:ペルシア風の文様の先染織単衣
・帯 :母が30年位昔に染めた紅型の名古屋帯
・帯揚:象牙色無地ちりめん
・帯締:ごふん色冠組
・履物:帯地から作ったと思われる花模様
※着物・履物は母方の祖母のもの、帯は父方の祖母のもの、帯揚・帯締は自分で購入しました。

単衣紬(06年10月01日)

2006-10-02 13:24:11 | 単衣 織り 
着物で銀座デート
・着物:単衣紬
・帯 :母が染めた紅型の木綿名古屋帯
・帯揚:象牙色無地ちりめん
・帯締:若葉色の五嶋紐
・履物:帯地から作ったと思われる朱色
※着物は父方の祖母のもの、帯は母方の祖母のもの、履物は母のもの、帯揚・帯締は自分で購入しました。