いせ九条の会 公開学習会のお知らせ

…イラク派兵はなぜ違憲か…
弁護士たちの熱き闘い

９月７日（日）　午後１時３０分～午後４時
いせ市民活動センター
２階　多目的ホール（旧シティープラザ）　
℡ ０５９６-２０-４３８５

講師：派兵差止訴訟弁護団事務局次長
　　　田巻紘子弁護士 　　　　　　　　

参加費：５００円

・・憲法裁判史上にのこる判決・・・
Ｑ：画期的な判決なの？
Ａ：この判決は、国の方針を正す重い判決なんだ。政府は「違憲」とされた政策を、改めるべきだね。
Ｑ：なぜ九条一項違反と判断されたの？
Ａ：自衛隊による米軍兵士の空輸活動は、他国の武力行使と　　一体化した行動であり、「武力行使」にあたると判断されたんだ。
Ｑ：「平和的生存権」って何？
Ａ：憲法前文に書かれてる権利なんだけど、戦争で被害を受
　　ける場合や、戦争への加担・協力を強制される場合に、
　　訴えることができる権利だよ。今回、判決の中で認めら
れたんだ。これも、画期的な判断だね。

「九条は力があるんだということを明示した」（弁護団事務局長）

「司法は生きている。法廷で涙がでたのは、四日市公害訴訟以来だ」（弁護団長）


学習会では、裁判で使われたイラクの状況映像も交えながら、お話を伺います。
政府が画策している、更に危険な「海外派兵恒久法（一般法）」をにらみながら、今私たちが立たされている状況をしっかり把握したいと思います。ぜひ、ご参加下さい。
主催　いせ九条の会　　連絡先　坂本照子　０９０－６３３６－０５９６