空襲展平和問題講演会
前田哲男さん
8月11日(土) 午後4時から5時半
いせトピア
1938年生まれ。軍事評論家、ジャーナリスト。元東京国際大学教授。
専門は、軍事・安全保障論。
著書:「現代の戦争」(岩波書店)「戦略爆撃の思想」(凱風社)
「カンボジアPKO従軍記」(毎日新聞社)
私たちは、日本の戦争被害と同時に加害行為もきちんと伝えることが、戦争の実態を考える上で大切だと話し合ってきました。戦争の実態を知ることで、平和の貴重さが伝わり、九条を守る力が広まるのだと思います。そのために、伊勢空襲展に前田哲男さんを迎え、日本の中国重慶爆撃を中心に、先の戦争を学びなおすことを提案しました。
20世紀の戦争の形となった「空襲」という無差別攻撃の先鞭をつけたのが、日本の重慶爆撃でした。前田さんは、「都市や市民生活そのもの」を攻撃目標とする、この戦略爆撃の思想から脱却することが、平和を築く為に必要だと話されています。当日は、改憲問題についてもお話を伺えると思います。
日本は、九条の規定により半世紀以上、戦争で人を殺さず、殺されない歴史を築いてきました。このことは日本が過ちの歴史を認識し、その歴史を清算する努力の証として、世界で評価されています。
過ちを繰り返さない為に生まれた九条。
その過ちとは、どんなものだったのか、一緒に考えてみましょう。
講演会後は交流会も予定していますので、どうぞご参加下さい。
前田哲男さん
8月11日(土) 午後4時から5時半
いせトピア
1938年生まれ。軍事評論家、ジャーナリスト。元東京国際大学教授。
専門は、軍事・安全保障論。
著書:「現代の戦争」(岩波書店)「戦略爆撃の思想」(凱風社)
「カンボジアPKO従軍記」(毎日新聞社)
私たちは、日本の戦争被害と同時に加害行為もきちんと伝えることが、戦争の実態を考える上で大切だと話し合ってきました。戦争の実態を知ることで、平和の貴重さが伝わり、九条を守る力が広まるのだと思います。そのために、伊勢空襲展に前田哲男さんを迎え、日本の中国重慶爆撃を中心に、先の戦争を学びなおすことを提案しました。
20世紀の戦争の形となった「空襲」という無差別攻撃の先鞭をつけたのが、日本の重慶爆撃でした。前田さんは、「都市や市民生活そのもの」を攻撃目標とする、この戦略爆撃の思想から脱却することが、平和を築く為に必要だと話されています。当日は、改憲問題についてもお話を伺えると思います。
日本は、九条の規定により半世紀以上、戦争で人を殺さず、殺されない歴史を築いてきました。このことは日本が過ちの歴史を認識し、その歴史を清算する努力の証として、世界で評価されています。
過ちを繰り返さない為に生まれた九条。
その過ちとは、どんなものだったのか、一緒に考えてみましょう。
講演会後は交流会も予定していますので、どうぞご参加下さい。