TAKASHIの釣日誌

釣と言えばイシダイだけ。
還暦を過ぎても、磯に通います。
釣り雑感を綴ります。

久しぶりの竿だし

2010年09月17日 | 日記
 なんやかんやで2月の武者泊釣行以来竿だしは封印状態でした。
 やっとお許しを頂いて、山陰は日御碕「幕島」へ行ってきました。独りでの釣行なので無理をしないで行こうと14日午後10時自宅を出発、12時ジャスト湖畔と9号線の交差点にあるローソンに到着、食料と氷を買って12時15分日御碕道路を通って幕島に到着。しっかり眠って5時前に人の話し声で目が覚める。1便の「とも島」行きは暗い内から出発。私は、2便で「地赤」へあげてもらう。独りなので明るくなってからの磯上がりです。
 竿はいつものように「がま石Z1」、2月に使った根づれワイアーがポケットに入っていたのでそのまま使用、道糸バリバス18号、針はがま石14号黒針、捨て錘10号50センチ付けての捨て錘仕掛け。餌は、バフンウニ1㎏とサザエを2㎏用意。撒き餌にデカバンをい1ボール。6時頃からデカバンを一本撒いて釣り開始。
 潮は全く動かず、さざえではパンパン竿先を叩くがウニでは音沙汰なし。リールのカウントで10から17位まで探る。朝の内は10の辺りを重点的に探る。ウニをさわらないので餌取りのベラかふぐか。攻めるポイントを15に変更。ウニを割る当たりが出る。いたいた、今日は数釣りで行こうと内心わくわくする。カウントで15投げストップをかけ、そのまま沈める。錘が底に着くとすぐにコンコンと来て終わりとなる。ウニとサザエをミックスにして沈めたら着底と同時に竿先が入った。上がってきたのは40センチ弱の小さなイシガキ。よしよし、これからだ。続けて投入するが、どうしたことか全然当たりが無い。ウニを付けるとかすかに竿先を押さえる弱々しい当たりが出るが上げてみるとウニの口を吸っただけのいつもの餌取りの跡。11時頃から着底と同時にウニを割る当たりが出始めた。カウント15まで投げ、手持ちで聴くと底に着く前につっつっと糸を引っ張る当たりがある。そのまま沈めるとプッと軽くなる。この繰り返し。針を変え、餌を変え場所も変えいろいろやってみるが当たりはこの繰り返し。気持ち強い当たりをシャクッても針に乗らず。イライラしながら12時頃餌が無くなりやむなく納竿となりました。
 2匹目が釣れず、当たりに対しての反応が鈍くなって年を感じました。
 次回は何とかします。