最近、鹿児島湾や奄美地方で、観測されている副振動ですが、大学のとき、習いました。
一応土木工学科出身で、院生のときには河海工学(おそらく河川工学と海岸工学を合わせた名称と思いますが)だったので、よく覚えています。
ここではプライドをかけて、大学時の教科書から引用したいところですが、
20年以上も前のものなので、Wikipediaから引用すると、
外洋で発生した津波や気圧変動、風の影響などによって発生した波が湾内に入り込んで、反射して共鳴を引き起こすことが要因として考えられている。
とあります。
長崎海洋気象台ホームページではでは、副振動によって、海水が河川を遡上する様子が写真で見られます。
これは初耳ですが、別の原因で海面振動が河川を遡上するのは、国内でも観測されています。海嘯(かいしょう)という現象で、海外では、アマゾン川のポロロッカが有名です。
今回、鹿児島湾以外の観測されたのが、湾内や海峡なのか分かりませんが、次回の海洋学会や海岸工学講演会で研究発表があるでしょう。
一応土木工学科出身で、院生のときには河海工学(おそらく河川工学と海岸工学を合わせた名称と思いますが)だったので、よく覚えています。
ここではプライドをかけて、大学時の教科書から引用したいところですが、
20年以上も前のものなので、Wikipediaから引用すると、
外洋で発生した津波や気圧変動、風の影響などによって発生した波が湾内に入り込んで、反射して共鳴を引き起こすことが要因として考えられている。
とあります。
長崎海洋気象台ホームページではでは、副振動によって、海水が河川を遡上する様子が写真で見られます。
これは初耳ですが、別の原因で海面振動が河川を遡上するのは、国内でも観測されています。海嘯(かいしょう)という現象で、海外では、アマゾン川のポロロッカが有名です。
今回、鹿児島湾以外の観測されたのが、湾内や海峡なのか分かりませんが、次回の海洋学会や海岸工学講演会で研究発表があるでしょう。
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