諦めたくない

東大志望で革命家の高3生のブログです

ギリ健の辛さについて

2024-09-05 23:32:35 | 日記
僕は多分「ギリ健」というやつだ。
ギリギリ健常者の略ね。
ギリ健の何が辛いか、それは
「健常者の集団では浮き、かといって障害者の集団にも馴染めない」
ことだろう。

人とコミュニケーションを取るのが苦手で、小学校でも中学校でも軽くハブられてきた。
別にヤンキーとかが多い所に通ってたわけではない。
ただ、僕の距離感の詰め方はどこかおかしく(自分でも自覚している)、それは健全な精神を持つ人達は気味悪がるんだろう。

高校ではそんな奴らから離れようと、同じ中学から行く人が少ない所に入学した。
いわゆる中高一貫で(高校から入学することもできる)、自慢ではないが偏差値は75。
僕はこの環境に期待していた。
でも実際は駄目だった。
周囲はアスペで早口の奴ばかり。
独自の思考回路を持っていて、何を考えているか分からない。
結局僕は孤立し、クラスラインからも追い出される始末。
ギリ健は、たとえるなら両生類みたいなもんだ。
魚類とか哺乳類とか、他に比べると圧倒的に種類も少ないし、どっちつかずの生き方しかできない。
大衆には迎合できないし、かといって世間から離れきることもできない。
そんなめんどくさい生物を愛してくれる誰かを求めて、明日も明後日も、僕は生きていくんだろう。




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