IPS2006

国際プラネタリウム協会(IPS)2006年総会・メルボルンからの報告

アストロノート

2006年07月28日 | Weblog
イギリスのプロダクション、National Space Centre(すごい名前!)による全天CG作品『アストロノート』の1シーンです。
この写真だけだとふざけた番組のように見えますが、美しいCGを使って人間が宇宙に行くとき身体の中で何が起きるのかを紹介する迫力ある番組です。
途中でいきなり写真の彼がたくさん出てきて、真空にさらされたり、スペースデブリにぶつかったり、宇宙線を照射されたりと次々と危険な実験をされて悲惨な目に会います。本当はとても恐ろしい話をコミカルに表現していて、場内は大爆笑でした。
(新井達之 記)

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1 コメント

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CGのレベル (加藤おさむ)
2006-07-30 01:53:38
CGのレベルについて。

帰りの飛行機で「トイストーリー」を見たのですが、あそこまでのレベルではないものの、かなり近いレベルにあると思いました。



4K*4Kでプラネの番組でここまで作れるのですから、大したものです。