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つれづれなるまゝに日ぐらし、心に移り行くよしなしごとを書き綴るブログ

テーマは中国/異文化/歴史/旅、「中国人とうまくつきあう実践テクニック」の著者が本音で語るプライベートブログ

■日経ビジネスアソシエ8月17日発売(9/7号)に記事掲載

2010-08-28 | 「中国/実践テク」の本
■日経BP社「日経ビジネスアソシエ」8月17日発売(9/7号)に「黄色いタマゴ」の記事が掲載されました。よろしければ書店にてご覧ください。雑誌を読んでいただいて「コメント」をいただけましたら、取材のときに提供した「黄色いタマゴ」に関するデータと補足資料をお送りします。

■雑誌に記事が掲載されてさっそく何人かの友人から電話がかかってきた。

■最初の友人は真夜中にかけてきた。「ねぇ、知っている? 明日発売になる雑誌にお前でてるぞ・・・」(そんなことは知っている)、「びっくりして思わず電話しちゃったよ」(時間を考えろ)、「すごいね。雑誌にでちゃたのか・・・」(何でおまえが知っているんだ???)、「みんなに言いふらしてやるからな・・・」(ところで明日発売になる雑誌をどこで読んだんだ???) この友人は勝手なことしばらく話して電話を切った。こっちは真夜中に起こされて眠かったので適当な対応だった。(なぜ雑誌を手に入れたかは、いまだに不明・・・)

■翌日も友人から電話があった。「雑誌みました。『黄色いタマゴ』が掲載されていましたね。私はあの本(「中国人とつきあう実践テクニック」)を読んで中国人に対する見方が変わりました。『黄色いタマゴ』をぜひ日本全国に普及させたいですね」というコメント。これは嬉しいコメント。がんばって「日本全国」に普及させなくてもいいけれど・・・、中国人と仕事をしている人には知っておいてほしい内容です。

■3人目は高校時代の友人・・・「ヨシムラ~!記事見たよ。やったね。有名人だね」(そんなことはない)、「本が増刷になったんだって? すごいね。おめでとう!」(このコメントは嬉しい。謝謝)、「がんばってオレも友人にPRするからな! ところでヨシムラ・・・『黄色いタマゴ』って何だ???」(自分が本を先に読めよ!!!)

■雑誌発売の翌日はこんなことがありました。

■「中国人とうまくつきあう実践テクニック」増刷決定

2010-08-23 | 「中国/実践テク」の本
■本の「増刷」が決まりました。18日の夜、出版社からメールがありました。思わずガッツポーズ!たくさんの皆さんに本を読んでいただいて感謝です。4月22日から書店配本になり、4か月を待たずに増刷が決定しました。この場を借りてお礼を申し上げます。

■たくさんの皆さんに読んでいただいて、改めて本を出すということの意味を実感しています。最近はひさびさに会う友人に「本、読んだよ。おもしろかったよ」とか、「出版おめでとう」という挨拶の言葉をいただくようになりました。うれしいですね・・・。それにしてもアマゾンへの投稿コメントは「褒め過ぎ」って感がなきにしもあらず・・・。投稿してくれた皆さんには申し訳ありませんが・・・。編集者も「ここは詰めが甘いとか、つっこみコメントが欲しいですね」とのコメント・・・。「私はこう思うとか、さらなるバージョンアップを期待するとか、褒め言葉と抱き合わせで読者の本音コメントがあるといいね」と言ってくれるのですが「贅沢な悩み」というものです。

■中国人や台湾人とつきあいはじめて、28年になります。この本は28年間の集大成として出した本です。大学一年生の夏休みに1か月間の語学研修で台北に行ったのがそもそもの始まりでした。それから留学や駐在や帰国後の日本での仕事を経て、いい思いも、辛い経験も・・・、成功談も失敗経験も本当にいろいろなことがありましたが、「どうやって彼らとつきあっていったらいいか」、常に考えながら正面から彼らと向き合ってきたつもりです。昨年の年末から年明けにかけて28年間の集大成のつもりで2か月ぐらいで一気に執筆したのがこの本です。「転ばぬ先の杖」を一つでも多く、ひとりでも多くの皆さんに渡すことができたらと思います。28年間支えてくれた中国人や台湾人の友人や読者の皆さんに改めて「感謝」です。18日の夜はひとりで「祝増刷」の祝杯を挙げました。「謝謝大家・・・」