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脳内 iPod

iPod、持っているけど使わない。。。(五七五)

Tommy february6: Lonely in Gorgeous

2005-12-08 01:45:43 | J-POP
Tommy februay6が、約1年半ぶりとなる8枚目のシングルを11月30日にリリースしました。"Lonely in Gorgeous"です。

Lonely in Gorgeous
Tommy february6, MALIBU CONVERTIBLE
DefSTAR RECORDS

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この曲は、矢沢あい原作の「パラダイス キス(Paradise Kiss)」のテレビアニメの主題歌なのですが、深夜にフジテレビで放送されていたのを、
先週、ちらっとしか見ただけなので、どういうマンガなのかは、正直よく知りません。
どうやら、主人公の声を山田優がやっているようです。

公式ブログもありますね。

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まあ、同じ矢沢あい原作のNANAのトリビュートアルバムにはTommy heavenly6として参加していたので、
矢沢あい作品とのタイアップの仕方はなるほど、という感じですが、曲のほうはこれまでのシングルに比べると、全体的に少しインパクトが足りないかなぁという気がします。
サビしか印象に残らないというか。

少し前に、Tommy heavenly6としてリリースした"Ready?"なんかは、なかなか出来がよかったので、そういう意味では、物足りなさを覚えてしまうところです。

というところで、2005年12月12日付けのオリコンシングルチャートで初登場20位、売上枚数9152枚というのは妥当なところですかね。

やっぱりTommy february6は、アルバムの中にひとつのコンセプトがあって、1枚を通しで聴けるっていう作品を期待します。

そういう意味では、ファーストアルバムは、本当に名盤ですね。

Tommy february6
Tommy february6, MALIBU CONVERTIBLE
DefSTAR RECORDS

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あとは、Tommyといえば、1980年代のカバーソング。これは本当にハマってしまいます。

ストロベリー・スウィッチブレイド(Strawberry Switchblade)の"ふたりのイエスタデイ(Since Yesterday)"、
ノーランズ(Norans)の"ダンシング・シスター(I am in the mood for dancin')"と来て、次は何をカバーしてくれるかなぁ。

ふたりのイエスタディ +9
ストロベリー・スウィッチブレイド, ストロベリー・スイッチブレイド, Strawberry Switchblade
ワーナーミュージック・ジャパン

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ダンシング・シスター~グレイテスト・ヒッツ~
ノーランズ
ソニーミュージックエンタテインメント

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そうだ、トレイシー・ウルマンの"夢見るトレイシー(They Don't Know)"とかどうでしょう?(笑) これもレッキとした80年代ソングだし。
もちろん、邦題は、"夢見るTommy"で。

The Best of Tracey Ullman
Tracey Ullman
Rhino

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【TV出演】グループ魂(ミュージックステーション)

2005-11-26 01:54:39 | J-POP
と思ったら、グループ魂、Mステに出演してたんだ。。。
帰宅して、HDDレコーダーをチェックして初めて知ったよ。。。

ついに、Mステにまで進出かぁ。。。
グループの諸君、緊張しとるな。

ボケ殺しのタモリさんですが、港カヲル、大物相手に絡んでたね。
「意外と肌キレイだね。。。」とか言われてて。

破壊くんのスリッパが、バイト君の頭を小気味よく直撃で、バイト君もいつもどおりのこなれたリアクション。
直後、タモリさんに「それではスタンバイを」って言われてたので、間に合ってよかった。
背広組以外のメンバー全員、バランスよくフィーチャーされたってことで。

しかし、カヲルさんの前説は下ネタなしでちょっと消化不良だったけど、ま、テレビだからしょうがないか。地上波ですからね。ゴールデンですからね。
今夜のあいさつは、「夜の官房長官」だったけど。

それにしても、サブ司会のテレ朝の女子アナウンサー(名前は知らない)ときたら、阿部サダヲに「どのジュースがいい?」って振られて、まともなリアクション取れず。。。
ちゃんとリハーサルをやったんでしょうか?

それにしても、浜崎あゆみがにわかにウケてたのが印象的。
キムタクさんのリアクションは。。。えー、ノーコメントです。

さて、この出演で、シングル「君にジュースを買ってあげる」とアルバム「TMC」の売上げは上がるかな?

でも、これでまた、グループ魂の人気が出すぎて、ライブのチケットが取りづらくなるのは困りますね。

とりあえず、ライブのDVDでも繰り返し見て、何度も思い出し笑いするとしよう。

個人的には、DVD1作目のSHIBUYA-AXでの「ある意味ツアー」のほうが好きですけど。。。とびだせボーイズのコント最高だし。

グループ魂の雨の野音(晴天決行)」では、カヲルさんの太鼓乱れ打ちが拝めますけどね。

どちらのDVDを見ても、官九郎さんの時事ネタが、そのときの話題の事件とか流行を揶揄してるので、結構、懐かしいです。

あと、デベソ君こと荒川良々が女装して演じるタイ人のホステス、ナオミちゃんが。。。(笑)

やっぱり、地上波テレビじゃ到底、オンエア出来ないネタばっかりだなぁ。
ドラえもんに相談してみないとだなぁ。

あ、ごめん、ごめん、最近独り言が多くて。。。ごめんね~。
ごめんね、ごめんね、ご満足!

ある意味ツアー

ミディ

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グループ魂の雨の野音(晴天決行)

ユニバーサルミュージック

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グループ魂: TMC(アルバム)

2005-11-25 23:30:00 | J-POP
劇団「大人計画」の宮藤官九郎率いるパンクロックバンド(?)グループ魂の4枚目のアルバム"TMC"が11月23日に発売されました。

TMC
グループ魂, 宮藤官九郎, 富澤タク, 板尾創路
KRE

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ボーカルの破壊こと阿部サダヲ、ギターの暴動こと宮藤官九郎、大道具担当、でも実質はコーラスやブルースハープを担当するバイト君こと杉村蝉之介、がメインメンバーですが、ライブでは、専属司会者兼ゲストボーカルの港カヲル、デベソ君こと荒川良々などが脇を固めます。

最近は、各々、ドラマで見かけることが多くなり、しかも、宮藤官九郎は、脚本家・映画監督としてもブレイクしているのは言うまでもありませんが、バンドとしてはすでに結成10年!

ぼくが最初に聞いたのは、シングルの「竹内力」のビデオクリップをみたときで、「竹内力」「哀川翔」「大杉連」「伊佐山ひろ子」など、ひたすら、Vシネマの常連の俳優の名前を歌詞にしたという、かなりいい加減な歌でしたが、ビデオクリップには、竹内力本人が友情出演していました。歌の歌詞の最後は、「白竜」で終えるという、マニアっぷり(笑)。

竹内力
グループ魂, 竹内力, 宮藤官九郎, とびだせボーイズ, 三宅弘城, 阿部サダヲ
ミディ

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ちなみに、このアルバムでは、バイプレイヤーの俳優、「本田博太郎」を取り上げたシングル「本田博太郎 ~ magical mystery UPAAAAAAAAAA!!!!! ~」も収録されています。

まあ、このアルバムのタイトルを見てもわかるとおり、取り上げるテーマは徹底的にふざけていて、歌詞も下ネタのオンパレード。それでも、ライブでは黄色い声援が絶えません。

今年9月、スペースシャワーTV主催の"SWEET LOVE SHOWER 2005"に、グループ魂が出演するというので、日比谷野音に観にいったのですが、スガシカオファンが引いてましたね(笑)。でも、下ネタのところは女の子たちは割と喜んでいたけど。

そして、待望の全国ツアーが12月から始まるのですが、これはチケットが即完売らしく、ヤフオクで入手するしかなさそうです。

あー、あの「コール&レスポンス」がまたやりたいなぁ。。。
(ライブを見たことがない人は、何のことやらさっぱり判らないと思いますけど)

また、シングル「君にジュースを買ってあげる」は、テレビ東京系のアニメ「ケロロ軍曹」のオープニングテーマにもなっています。

1. イントロだクション
2. AKIRARETA
3. モテる努力をしないでモテたい節
4. 本田博太郎~magical mystery UPAAAAAAAAA!!!!!~
5. 女子じゃねえ
6. 半日消防署長
7. 歯医者なんか最後だ
8. ゴムがない
9. 鍋が好き
10. 新宿ホスト日記・夜桜JIRO
11. くるま売りたいな
12. DEAD OR ALIVE2
13. 君にジュースを買ってあげる
14. グループ魂の弟オーディション最終選考~福島篇
15. さくら
16. 大江戸コール&レスポンス
17. 都会の山賊
18. 韓流
19. ペニスJAPAN
20. ロックの先輩
21. お前が心配だ
22. ともかず(バイト君40歳記念ソング)
23. グループ魂の弟オーディション最終選考~九州篇
24. TMC
25. バカからの小包
26. バカからの小包





BONNIE PINK: "Golden Tears"& "Goes Overseas"

2005-11-06 22:42:54 | J-POP
BONNIE PINK、日本の女性ボーカリストで、いまいちばん好きですね。
東京でライブがあれば必ず行きます。

BONNIE PINKは、今年9月21日に、デビュー10周年を迎えていますが、それを記念して、オリジナル・アルバム"Golden Tears"がリリースされています。

Golden Tears
BONNIE PINK
ワーナーミュージック・ジャパン

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ぼく自身が初めて聴いたのは、2000年にリリースされた4枚目のアルバム"LET GO"で、"YOU ARE BLUE, SO AM I"など、佳作そろいでした。

個人的には、あの低音が好きなのかなぁ。ギターを持つ姿も様になっていますし、ライブで時折、見せる激しいダンスもぐっと来るわけです。
あと、日本人が英語で歌詞を作って歌うという試みも、割と自然に決まっているほうだと思います。

BONNIE PINKは、TVにもあまり登場せず、派手なプロモーションもやりません。
というわけで、残念ながら、いまのところあまり大ヒットには恵まれていませんが、それでいいんだと思います。

彼女は、目下、"GOLDEN TEARS"というコンサートツアー中ですが、ライブ会場では割と女性二人連れを見かけます。
MCでも京都弁で話しかけたり、今回のツアーではファンをバックステージに招待したりするなど、こういう飾らない振る舞いも、同性の女性から支持される理由かもしれません。

きっと息の長い活動を続けてくれるでしょう。

最新のDVDは、彼女が今年初めに米国、カナダと初めて海外ツアーを廻った様子をドキュメンタリー風に収めたものです。
もちろん、ライブでは英語でMCもこなしています。

BONNIE PINK GOES OVER SEAS

ビデオメーカー

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1.OPENING

2.Toronto /CANADA

3.New York /USA

4.Austin /USA

5.ENDING

6.Special addition - Cannes/FRANCE
 - Recording for "Golden Tears"