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タバスコの指原莉乃1stフォトブック『さしこ』評

2012年08月12日 | 

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指原莉乃1stフォトブック『さしこ』 (講談社)

 

評者:タバスコ

掲載サイト:『Amazon.co.jp』

概要:AKB48時代に出版された、素顔がわかる(?)フォトブック

 

 

かなり評価の高い本だ。

 

全画面キャプチャ 20120812 160314.bmp

 

しかし「騒動」のあと、星1つレヴューが三件投稿された。

このレヴューもそのひとつ。

 

自身も大のアイドルファンであり、アイドルに憧れてAKBに飛び込んだ彼女。

モテないとかイケメンが怖い等という虚言でファンの共感、同情を誘い、媚び諂いながら、

実際には男性と交際し、一線も踏み越えていた事が白日の下に晒された。

 

うーん、信じるほうが悪いと思うけど(笑)。

ボクはAKBに疎くて知らない人だが、「モテないキャラのアイドル」ってのが新鮮だったのかな?

でもそれ矛盾してるじゃん。

 

彼女のアイドルにかける気持ちはその程度だったのだろうか。

「年頃の女の子だからそのくらい」という声もあるようだが、

彼女はもはや普通の女の子ではなくプロのアイドルなのだ。

 

プロだからこそ、ときに嘘もつくんじゃない?(笑)

小娘の言動にいちいち憤ってどうするのかと呆れるが、最後がもっとすごい。

 

そして、なお彼女を盲目的に支持し応援するファンは一体何なのか。

これを衆愚と呼ばずになんと呼ぼう。本当にこの世には救いがない。

 

絶望しすぎだろ(笑)。

 

 

個人的にアイドルにハマったことがないんだよね。

Perfumeは好きだったけど、音楽しか興味ないし。

なぜって、こういう風に裏切られるのが明白じゃない(笑)。

 

 

【評価】

文体:★★★☆☆ ネチネチとしつこい

情報:★★★☆☆ なぜ怒っているのか、よくわかりました

熱意:★★★★☆ これを愛情と言ってよいのだろうか?

平均点:3.3 アイドルとは、天使の姿をした悪魔


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