余暇日記

思った事や気になった事など、のんびり余暇日記です。

山本太郎初登庁

2013-08-03 00:18:34 | 日記
山本太郎初登庁1
http://twitcasting.tv/yamamototaro0/movie/16557317
山本太郎初登庁2
http://twitcasting.tv/yamamototaro0/movie/16562740
山本太郎初登庁3
http://twitcasting.tv/yamamototaro0/movie/16562769
山本太郎初登庁4
http://twitcasting.tv/yamamototaro0/movie/16566742




大手放送局では、重要なところはカットして放送していたらしいですね。


今日の夕食は、アサヒスーパードライ、ゴーヤチャンプル(ゴーヤ、凍り豆腐、鰹節)、
野菜炒め(もやし、ピーマン、しめじ)、厚揚げの煮物(厚揚げ、ネギ)、
トマトとベビーリーフのサラダ(自家製玉ねぎドレッシング、菜種油、米酢、砂糖、自然塩、玉ねぎ)

「ナチスの手口に学べ」麻生発言の恐ろしさ

2013-08-01 23:56:21 | 日記
「ナチスの手法に学べ」――。麻生副総理の発言が波紋を広げている。29日、都内の講演会で憲法改正について語り、「ワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた。あの手口を学んだらどうか。(国民が)騒がないで、納得して変わっている。喧騒の中で決めないで欲しい」と言った。
ナチスを参考にしろとは“舌禍男”の麻生らしい言葉だが、単なる失言で片付けるわけにはいかない。

 ワイマール憲法は1919年、第1次大戦に敗れたドイツで成立。主権在民や男女平等の自由選挙などをうたった進歩的な内容だった。

 この憲法を骨抜きにしたのがヒトラー率いるナチスだ。33年、ヒトラー政権が樹立し、「全権委任法」を可決させた。この法律は内閣が自由に立法権を行使できるというもので、以後、ナチスは他国への侵攻やユダヤ人虐殺などに暴走し、ワイマール憲法は事実上消滅した。麻生の発言は、同じ手法で日本国憲法を改定すればいいという意味に解釈できる。

「当時のドイツといまの日本は酷似しています」と言うのは政治評論家の本澤二郎氏だ。
「ドイツ人は敗戦で多額の賠償金を取られ、経済が停滞して意気消沈していました。そこに強い国家を標榜するヒトラーが登場。国民の圧倒的な人気を得て政権を掌握し、ナチスの前に立ち向かったのは共産党だけという状況でした。現在の日本も同じ。長いデフレ不況で気分がふさいでいた国民は詐欺的なアベノミクスに引き付けられ、参院選で自民党を大勝させた。安倍政権を真っ向から批判するのが共産党くらいという点も似ています」

 行き着く先は「96条改定→平和憲法破棄」なのだが、いまの日本人はその危うさを理解しているのだろうか。社会学者で作家の岳真也氏が言う。

「長引く不景気の中で、日本人はアベノミクスに一筋の光を見いだし、何も考えずに心酔している。批判精神も希薄になっています。
これは為政者にとってすごく好都合な状況。大衆は安倍政権の操り人形みたいなものです」

 これぞ安倍―麻生の正体なのだ。http://gendai.net/articles/view/syakai/143737


麻生副総理が、この発言を述べたシンポジウムとは、日本基本問題研究所という、公益財団法人主催のもので、役員に櫻井よしこや
ヘイトスピーチでおなじみの、日本維新の会石原慎太郎が名を連ね、評議員としてチャンネル桜に出演している、井尻 千男が名を連ねるいわば、極右団体である。

このシンポジウムには、またまたヘイトスピーチでおなじみの、日本維新の会を除名になった西村真吾も同席している。

このシンポジウムに参加したお客さんは、日本基本問題研究所に賛同し、寄付をしている人がほとんどだろう。

副総理がこのような、思想の極端に偏った団体のシンポジウムに出演し、このような発言をするのは大問題と捉えられるのは当たり前の事だ。

つまり麻生副総理は、この極右団体に「そんなに急かすな。あなたたちが騒がず落ち着いていれば、ナチスのようにいつの間にか憲法改正に成功するのだから」と発言し、
9条改正を急かす極右団体に「落ち着け」と説得したわけである。

日本基本問題研究所とは、ナチスを肯定する団体であり、ナチスを肯定する自民党支持集票団体だから、
麻生副総理はそれに迎合し、ナチスの手口を肯定的に用い、説得したということだろう。

後に、米国のユダヤ人系団体が、麻生副総理の発言に抗議し、麻生副総理はこの発言を撤回することとなる。


それはそうと、日本維新の会橋下の「麻生さんがナチスを肯定しているわけではないのは、国語力があればわかる」
との発言は一体なんだったのだろうか?謎である。


猪木氏、北ナンバー2と会談…「深い話はせず」

2013-07-31 11:24:23 | 日記
北朝鮮を訪問していた日本維新の会のアントニオ猪木参院議員が30日夜、帰国した。


 猪木氏は羽田空港で記者団に対し、北朝鮮で序列2位の金永南キムヨンナム・最高人民会議常任委員長、金正恩第1書記の叔父の張成沢チャンソンテク・国防委員会副委員長と会談したことを明らかにした。

 金永南氏との会談では、「(日朝関係が)近くて遠い国ではなく、近くて近い国になるように」と伝えられたという。拉致問題や国交正常化に関しては、「私は国の代表ではないので深い話はしていない」と語った。

(2013年7月30日21時25分 読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130730-OYT1T01183.htm





そもそも、何故、プロレスラーのアントニオ猪木氏が立候補?当選?訪朝?

私の知識はこのレベルである。
もともと国会議員であったことも知らなかったし。

日本維新の会から、さきの参議院選挙に猪木氏が立候補した時、
これは「政治はプロレス」を暗に示唆している、日本維新の会はメッセージ性で候補者を出すなー(笑)と思ったくらいである。


アントニオ猪木氏略歴(Wikipediaによると)

1960年(昭和35年)4月11日、興行でサンパウロを訪れていた力道山に直接スカウトされ、そのまま日本へ帰国し日本プロレスに入団。

1989年(平成元年)、「スポーツを通じて国際平和」を合言葉にスポーツ平和党を結成。第15回参議院議員通常選挙に比例区から99万3989票を集めて初当選し、参議院議員となる。(キャッチコピーは「国会に卍固め、消費税に延髄斬り」)。

1990年(平成2年)12月1日にイラクで「平和の祭典」を行うことを発表。外務省はこれに難色を示したが、猪木は個人で費用を負担してトルコ航空機をチャーター、関係者や人質被害者41家族46人と共にトルコ経由でバグダードへ入った。このイベントの開催後に、在留日本人と全人質が解放された。

1992年(平成4年)7月の第16回参議院議員通常選挙でも1議席を獲得(参議院会派で2議席目)。

1994年(平成6年)、公設第1秘書(当時)であった佐藤久美子およびスポーツ平和党前幹事長の新間寿らに、「政治資金規正法違反」、「収賄」、「右翼(日本皇民党)との癒着」、「佐川急便会長の依頼で東京都知事降板」、「税金未納」などの問題を告発される。

1995年(平成7年)の参議院選挙で落選。

2013年6月5日、日本維新の会より、第23回参議院議員通常選挙比例代表での出馬を表明。同年7月21日の投開票において、獲得票数35万6606票(同会内最多得票)で当選し、18年ぶりの国政復帰を果たす。

2013年7月25日から北朝鮮の朝鮮戦争休戦60年の記念行事に出席。

アントニオ猪木氏の師匠である故力道山
北朝鮮生まれ、実子が北朝鮮に居る。


つまり北朝鮮にパイプがある点や、実績から、日朝国交正常化要員として、日本維新の会に重宝されているということでしょうか。
支持者の内、どれだけの人がそれを知っていて、猪木氏に投票したのだろうか?


官房長官「極めて遺憾」 サッカー日韓戦の横断幕

2013-07-30 11:51:48 | 日記
官房長官「極めて遺憾」 サッカー日韓戦の横断幕
ソウルで28日に開かれたサッカー東アジア杯の日韓戦で、「歴史を忘れる民族に未来はない」とする横断幕などが掲げられたことについて、菅義偉官房長官は29日の記者会見で「国際サッカー連盟(FIFA)は応援時に政治的主張を行うことを禁じており、横断幕が掲げられたのは極めて遺憾だ」と述べた。そのうえで「事実関係が明らかになった段階で、FIFAの規約などを踏まえて適切に対応したい」と語った。

http://www.asahi.com/politics/update/0729/TKY201307290077.html


何故わざわざ官房長官が「感想」を?
これは国際サッカー連盟が違反と判断するべき問題であって、それ以上でも以下でもない問題では?

関係ない人がしゃしゃり出てきて、火に油を注ぐべきではないし、何故自民党はそれがわからないのか?

そういえば、主人がリビングで日韓戦を観ていたので、私もなんとなくチラチラ観ていた。
姿形雰囲気、あまりにも似ているので、どっちが日本なのか韓国なのか何度もわからなくなり、
面倒くさくなって、私は途中で観るのをやめてしまった。


それほど似ているんだから、韓国の右翼の人と日本の右翼の人は、なんとか仲良く出来ないものか。
もはや、端から見たら同族嫌悪にしか見えないのである。




















安倍政権「教育再生」メンバーの危険な持論 強制頼みの教育観 ゆがんだ歴史認識

2013-07-29 06:31:57 | 日記
アイドルグループSMAP(スマップ)の大ヒット曲『世界に一つだけの花』が「日本の子供たちをダメにしている」―。こんな持論の持ち主が、「教育再生」のブレーンとして安倍晋三政権の重要ポストに就いています。安倍政権の危険な本質が見えてきます。(下渕雅史、浜島のぞみ)
 著書でSMAPのヒット曲を攻撃しているのは八木秀次氏。安倍政権に教育提言を行う「教育再生実行会議」のメンバーです。「新しい歴史教科書をつくる会」元会長で、「自虐史観によらない教科書」の出版と採択を進めました。過去の日本の侵略や旧日本軍「従軍慰安婦」への軍の関与を認めた「河野談話・村山談話」が「歴史教育を大きく反日自虐的な方向」に向かわせたと主張し、「安倍首相はそのような歴史認識と敢然と戦う政治家」と首相を賛美する“思想的同志”です。若者を戦場に駆り立てた戦前の「教育勅語」の「精神を復活させる」宿願を語っています。
根底に「べっ視」
 八木氏の“教育哲学”は、「教育には何らかの強制が必要であり、子供たちの意思だけに任せていたのでは、とても成り立たない」という“子どもべっ視”に基づいています。子ども自身の内面にある真実や成長への渇望に目を向けない立場です。そこから「手を上げてでも言うべきことを言い、するべきことをさせるのが親の愛情」という暴力必要論が派生しています。
 「ナンバーワンにならなくてもいい」と歌うSMAPの『世界に一つだけの花』について、八木氏が「こんな歌を学校で歌わされていたのでは子供たちは何も努力しなくなる」と非難するのも、根っこは同じ。競争という「強制力」に頼らなければ子どもの意欲を保てないという教育観・子ども観の貧困です。
 安倍首相が執念を燃やす「教育再生」は、▽国家による統制の強化▽競争の激化▽事実に反した歴史教育の押しつけ▽国家主義的な教育の徹底をねらう道徳の教科化―などを柱としています。八木氏の“信条”にぴたりと一致します。

「慰安婦」認めず
 安倍流「教育再生」のもう一人の象徴は、安倍政権が今年から中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)の委員に加えた櫻井よしこ氏(ジャーナリスト、「国家基本問題研究所」理事長)です。櫻井
氏は「日本政府や軍が慰安婦を強制連行した事実はなかった」と主張し、2007年と12年の2度にわたって「歴史事実委員会」の名で米国の新聞に意見広告を掲載。これには安倍首相、下村博文文科相、民主党の北神圭朗氏(元衆院議員)など自民・民主の国会議員が名を連ねました。
 07年の意見広告の目的は、「従軍慰安婦」問題をめぐるアメリカ合衆国下院の対日謝罪要求決議を阻止することでした。しかし決議は採択され、「日本軍が強制的に若い女性を『慰安婦』と呼ばれる性の奴隷にした事実」を「公式に認めて謝罪」し、「歴史的な責任」を負うよう日本政府に求めました。
 櫻井氏は、「体罰は教育です」と主張する「体罰の会」でも講演。「体罰と呼ぶのか肉体的鍛錬と呼ぶのかの違いがあるかと思うが、そういったことをもう一回取り戻さなければならない」と述べています。
 中教審では、道徳の教科化を「スピードアップしないとならない」とさっそくハッパをかけています。
 世界から孤立するゆがんだ歴史認識や、「強制力」頼みの教育観に立脚する安倍流「教育再生」に、日本の未来をまかせられるでしょうか―。
他にもある びっくり語録
櫻井よしこ氏
「体罰は教育」
 「歴史の事実をゆがめてまで日本国を非難する日本人がいて、彼らが日本非難の大合唱を誘導する」「強制連行を示す資料は皆無だったにもかかわらず、軍による強制を認めて謝罪した河野洋平氏や宮沢喜一氏らも同類」『週刊ダイヤモンド』(今年6月15日号)
 「(日本は)東京裁判の判決は受け入れたが、日本憎悪から生まれた同裁判の違法性や価値判断まで受け容(い)れたわけではない」(『週刊新潮』2005年6月16日号)
 「体罰を教育と位置づけるということは肉体的苦痛をさまざまな形で教育の中に取り入れるということだから、それは人間は無限の可能性を与えられていると同時に、無限の存在じゃないということをきちんと教えることだ」(2009年、体罰の会講演)

八木秀次氏
「教育勅語の精神復活を」
「教育や躾(しつけ)には強制力が必然的に伴う」「これが望ましく美しいと考える“型”にはめるのが教育や躾の本質にほかならない」(『国民の思想』)
 「教育勅語そのものの復活は難しいだろうが、そこに書かれていることは普遍的なことなので、新たな形でその精神を復活させることは必要だ」「母性や父性を重視し『良妻賢母』『父親の威厳』を復権します」(『公教育再生』)

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-07-27/2013072701_04_1.html





この記事には国民にとって重要な事が書いてある、と思う。
しかし、この記事の読後感は最悪であると思う。
わけがわからないのだ。

重要な事を伝えているのに、記事を読み進める内に、読んでいるそばから重要な事が頭からこぼれ落ちてしまう感覚。

私は、灰色の文字の部分がとても重要だと思う。


私は、教育問題というくくりでは、歴史認識問題は重要だとは思わない。


個人的には、慰安婦は広義の意味で強制だったと思っている。だからといって、自虐史観だとは思わないからだ。

日本国民が悪いのではなくて、日本政府が悪いのだから。私も含め、教科書を読むのは日本国民である。

歴史認識問題を除いても、八木氏の発言は大問題だろう。