いのせんとぉのdiary

曇り コンクール4日目

昨日悔し泣きをした生徒の2コース目、全国大会まであるソロ部門でした。彼女、去年この部門を聴きに来て、お気に入りの曲を見付けたので弾いてみたい!と言ってきて、一年掛けて練習をしてきました。発表会、住んでいる市のピアノコンクールとこの曲を弾いて場を積んできて、今日。昨日の悔しさを今日に切り替えて頑張る!と臨みました。

会場に着き、プログラムを見ると…出演者に驚き。生徒が弾くグループ、他のコースでの関東大会常連者ばかりだしかも前に弾く子と同じ曲。

演奏が始まり聴いていると、生徒と同じようなレベルが揃っていたなという印象。みんなしっかり曲を分かって弾いている。そして生徒、前に弾いていた生徒とテンポが違うからか、よく弾いていたけど良さが際立たないというのか。
終わっていーっぱい褒めました。あのメンバーの中で引けを取らない演奏だったと。

後半のグループも聴きました。昨日の疲れが出てしまい途中でもう1人順番がズレていれば、生徒の演奏、際立ったのに~。これは仕方がない事ですが。眠気を一気に吹き飛ばす演奏が!!同じ曲を弾いた人がいなかったというのもあるけど。

昼食はホールの中にあるレストランで。ビーフシチュー美味しかった。



結果発表までかなり時間があったので、毎年恒例、ファーストフード店引きこもり年賀状書き。穴場のお店をコンクール期間中に見付けたので、そこにこもりました。コンセントがあるテーブルもあるので、パソコンを開いて仕事をしている人もいたし、井戸端会議をしているおば様達もいたので、居座っていても平気だった。始めに生徒の分から。私の住所と名前も印刷してしまえばよかった。一枚一枚書くのが大変だった(宛名も毎年手書き)。終わりました、全部。流石に疲れました。肩凝ってるー。即郵便局のポストに投函。

会場に戻り結果発表待ち。当然ながら(?!)私達講師は座れませんでした。
講評、ピアニストの大学講師の先生がしてくれたけど、書いてあるものを読んでいるだけだった。
そして発表。生徒、努力賞受賞しました。一回弾き直してしまったからか、受賞出来ないと諦めていた生徒。だから着替えてきてしまった。私?って感じで前に出て行ってました(笑)。周りには名前を呼ばれていない先生もいるので、喜びは出さず。心の中では大喜びでした。前半グループの方が受賞者は多かったけど、関東に行くのは後半グループの方が多かった。予想通り目が覚める演奏をしてくれた子は入賞→関東大会です。納得の結果かな。


表彰式まで終わり、生徒とお話し。講評用紙見せてもらいました。いい事いっぱい書いてある!!夏のコンクールの時に書かれていた事が克服出来たのかも。ホント立派でした。おめでとう。
あと一日、頑張ってね残念ながら他の会場に出る他の生徒と時間が重なり聴く事が出来ません。会場にいる先生に聴いて感想を教えて下さいとお願いしておきました。健闘を祈る


夜はお食事に。
レジ前に飾ってあった物がカワイイ

お料理










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