Iのおまけ

今日1日のおまけのような情報。

映画『「超」怖い話A』

2005-03-26 15:28:56 | Weblog
映画『「超」怖い話A』星野義弘監督
 佐藤寛子、寺島進ほか

土地霊にとりつかれたコンビニを中心に起こる怪奇事件の数々。
けっこうよくできたホラー。
見るからに異常なコンビニオーナー、不審な客、合計が666、999などとなるレジの数字。
低予算だと思うががんばっている。
主演の子がグラビアアイドルとは知らなかった。

もう一本、『自殺霊』は、途中で見るのを中断。
自殺事件の関係者のインタビューなどで構成してあるのだが、素人っぽい演技を延々と見せられているようで、ばからしくなる。
いくら低予算でも、もう少し、がんばったらどうか。

映画『箪笥』

2005-03-24 18:38:30 | Weblog
映画『箪笥』キム・ジウン監督
  イム・スジョン、ムン・グニョンほか

韓国ホラー。
だが、意味がさっぱりわからない。
美人姉妹と、継母と、怪しい家の話なのだが……。
どういう設定なのか全然わからないのだ。
解説不能。

映画『ツールボックス・マーダー』

2005-03-22 15:29:45 | Weblog
映画『ツールボックス・マーダー』トビー・フーパー監督
 アンジェラ・ベティス、ブレント・ロームほか

『悪魔のいけにえ』の監督の作品なので期待していたのだが……。
新婚夫婦の引っ越してきたマンションで起こる連続虐殺。
突然大きな音をだしたり、何かが飛びだしてきたり、幼稚な演出が続くので、見る気を失いはじめていたとき、マンションのなかにもうひとつの建物が隠されている、ちょっと引かれるしかけがでてきた。
どうも、人間(というか怪物)が恐怖の元というのは、ホラーとしては弱い。

映画『穴』

2005-03-21 10:48:47 | Weblog
映画『穴』麻生学、佐々木浩久監督ほか
 三輪ひとみ、尾美としのりほか

「穴」をテーマに、4人の監督が競作したオムニバス。
テーマは、おもしろいと思うが、ムリヤリの作品もあり、ちょっときびしい。

映画『カルマ2』

2005-03-20 06:29:41 | Weblog
映画『カルマ2』ソイ・チャン監督
 ニキ・チャウ、ウィニー・レオン

心中しようとした男女の、女性のほうは死亡、男性のほうは、3人の輸血で助かる(意識不明のまま)。
男性が一緒に死ななかったことで、逆恨みした女性の霊が、輸血した3人を呪う。
怖くないホラー。


映画『ミカドロイド』

2005-03-15 17:11:07 | Weblog
映画『ミカドロイド』原口智生監督
 洞口依子、吉田友紀、伊武雅刀ほか

大東亜戦争末期に日本でひそかに開発されていた、人造殺戮アンドロイド「ジンラ号」が、戦後45年によみがえる。
現代人の退廃的な歓楽生活のなかに、突如として現れる、ものものしいアンドロイドはミスマッチでおもしろい。
舞台は現代なのに、戦争中のレトロな雰囲気をうまくつくっている。
原口監督は、日本の特殊メイクの第一人者であるという。
低予算で、よくがんばっている。

映画『花』

2005-03-07 09:34:26 | Weblog
映画『花』西谷真一監督
 大沢たかお、柄本明、牧瀬里穂ほか

優秀な銀行マンだった主人公が突然、脳にできた動脈瘤で倒れる。
手術が必要だが、手術のためにこれまでの記憶をすべて忘れてしまうかもしれない。
会社を辞め、彼女にも連絡をとらないでいた主人公にアルバイトの話がもちかけられる。
柄本明演じる老残の弁護士を東京から鹿児島まで車で送る役目だ。
弁護士は、30年前に別れた妻の遺品を受け取るために鹿児島まで行くのだ。
実は、弁護士は、妻の顔をどうしても思い出せなかった。
そこで、かつて妻と新婚旅行で走った国道線をたどっていこうとしていた。
柄本明がいい味をだしている。
派手な作品ではないが、心に残るものがある。

映画『ドリームキャッチャー』

2005-03-05 09:25:11 | Weblog
映画『ドリームキャッチャー』ローレンス・カスダン監督
 モーガン・フリーマン、クリスチャン・スレーターほか
スティーブン・キング原作。
少年のころ、いじめられていた少年を助けて超能力を身につけた4人の主人公。
その4人が人里離れた山小屋に集まる。
最初はなかなかワクワクさせる。
しかし、結局、エイリアンの話かい。
ホラーというより、エイリアンパニック映画だな。
つまらなくはなかったけど。

映画『ペイチェック』

2005-03-02 08:59:25 | Weblog
映画『ペイチェック』ジョン・ウー監督
 ベン・アフレック ユマ・サーマンほか

企業の極秘プロジェクトにかかわって、仕事が終わるたびに、その間の記憶を消される男。
ある大プロジェクトを成し遂げて、いつものように記憶を消したあと、彼を待っていたものは。
自分で自分宛に発送した封筒のなかの小道具で、ひとつひとつ危機を乗り越えていく。
謎が解き明かされていくおもしろさと、アクションシーンで大満足。