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印南ギター学院

クラシックギター 独奏 合奏 音楽のお話

動画をYouTubeにアップしました

2021年09月13日 | ギター
https://youtu.be/bLTWJk5pgzE

録画会

2020年11月28日 | 発表会
コロナの影響で発表会も、ままならず12月19日土曜日に、宇都宮カルチャーセンターにて、有志が集まり、
得意の楽曲を演奏、録画することになりました。
無事うまくゆくようでしたら、アップさせていただきたいと思います。皆さんも消毒やうがいをまめにして、
良い年末をお迎えになって下さい。伊東さんのタルレガ、林さんのソル。聴きものです。

客演

2019年07月18日 | Weblog
印南ギター合奏団は来る、10月12日(土)宇都宮市文化会館小ホールにて開催される、第34回菊乃会大正琴演奏会にて、客演いたします。
演奏曲は、宇都宮市の作曲家山田栄二さんが、過去に大正琴のために作曲された5重奏「尾瀬にて」をギター5重奏に編曲しなおしてギター曲として発表いたします。なかなか発表される機会のない曲ですが、ギター曲として大変新鮮な趣となり、今から演奏できることを楽しみにしてます。
他に、ポンセのピアノ曲「間奏曲」をギター4重奏で、名曲「愛のロマンス」を3重奏のスタイルで編曲してみました。
当日は午後1じ30分開演ですが、ギターの方々の出演は、3時ころになりそうです。入場無料ですので、是非お聴きください。

ギターの選び方<初級編>

2019年01月29日 | Weblog
ある方からギターを買いたいが、どんなところに注意したらよいか、尋ねられました。
一番良いのは専門家に選んでいただくことですが、それが出来ない場合は、
(1)まず何といっても音色より、指板、つまり左指で弦を抑える黒い板が、反っていないことです。
長い間弦に引っ張られて、反ってしまったものは、弦の高さが異常に高く演奏は、不可能です。
このようなギターでは上達は望めません。

印南俊昭ギター合奏団 新規会員募集

2019年01月29日 | Weblog
印南俊昭ギター合奏団はただいま、新規会員を募集してます。ギターの演奏能力は初級程度あれば、大丈夫です。
仲間と楽しく、和気あいあいが最も重要です。会員一人一人の能力に合わせた、合奏用のアレンジをしております。
10月12日(土)に宇都宮市文化会館小ホールにて、大正琴演奏会(入場無料)の客演をします。
演奏予定曲は、宇都宮市の作曲家山田栄二氏の「尾瀬にて」ポンセの「間奏曲」などです。


演奏の心得1

2018年08月31日 | Weblog
和声

時代順に チャーチモード 機能和声 近代和声 を学んでゆくことが重要だと思います。

中でも、作曲の基本、原点にある機能和声、すなわち古典和声を学んでゆくことが出発点となると思います。

旋律を作るのは、和声音と非和声音とで構成されますが、和声の取り扱いが、作曲家によって様々です。

多くの作曲家の中でも、メキシコのポンセの和声感覚は実に上品で、ギター界に作品を提供してくれた作曲家としては
抜群の音楽的センスを持った作曲者であったと思います。
 
ただ和声をよく理解するということと、その知識を演奏に具体的に生かすこととの間には、演奏技術以外の、
大切な要素があると思います。

それは、ポンセの作品に魅力を感じた分、演奏者自らが、彼の気品に満ちた感性と情操を共有できるように、ならなくてはならないと
考えるからです。

演奏技術の精進に、加えて,自身の感性の充実により多くのエネルギーを費やしてゆくことも大切と考えます。

演奏には上手な演奏と下手な演奏があります。また更に、良い演奏と悪い演奏もあります。
良い演奏とは、作曲者の思い描いた和声の世界や意図を無視することなく、きちんと享受している
ということではないか、と考えます。

檀上先生の想い出

2018年08月11日 | Weblog
演奏について、必ず言われることは、なぜ?そう演奏するのか?でした。
裏付けのない演奏は、誤った演奏をすることになりかねないと、いつもおっしゃっておりました。
自分の感覚にたとえ自信があっても、確認をしてしっかりした裏付けをもって演奏することの
重要性をよく説いておられました。

1、和声  2、メロディー 3、ベースの動き

これらの把握が、演奏には不可欠ということでした。
詳しくは今後少しずつメモして参りたいと思います。

2018年5月19日 印南俊昭ギターリサイタル

2018年06月25日 | Weblog


①ルネサンスの音楽より
 
②バッハのチェロ組曲より

③ポンセの作品より

④ソルのギター二重奏

⑤ソルの独奏曲

⑥編曲されたもの

⑦アンコール


演奏会を終えて

2018年06月07日 | Weblog
5月19日のリサイタルを、ようやく終えて、少し安堵しております。私、個人的には不本意な面もありましたが、今回は長年私のもとで勉強されてきた、菊地さんとの二重奏を発表することが出来たことは、大きな収穫でした。一人の生徒さんが一人前に育った喜びがあります。
二重奏の模様は「ユーチューブ」をご覧になっていただければと思います。これから待ちに待った「アユ釣り」も楽しみながら、また、ギター演奏の研究を重ねてまいりたいと思っております。

熊田為宏/旋律法入門

2018年04月05日 | Weblog
熊田為宏/旋律法入門の前書きを、山田一雄氏が「豊かな旋律表現のために」として記載している。
その中から、、、

「さて楽譜とは単なる音符の集まりであって、時間的・空間的に進行しなければ「音楽」として全く成立しない厄介な代物である。
戯曲の活字を(死)とすれば、演戯が(生)であるのと同じように、、、、」
「私はこう感じるからこう弾く」では済まされない。根がいい加減だからだ。活花に例えれば、花を捻じ曲げて、自分の歌を歌うのは易しいことだが、
「花と一体となって自然の摂理を歌うこと」だと、私は素人ながらそう思っている。
つまり個人の自発的な主知的フィーリングだけで済むものなら、演奏なんて野放しでやさしいものだ。

音楽の中に自然の摂理を見いだすこと、がカギとなる?