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『供給され続ける「クレイジーフード」の謎

『供給され続ける「クレイジーフード」の謎  から


■「クレージーフード」の実態 
私たちが身近に利用しているコンビニやファミレス・ファーストフード(以下略称C.F.F)の食品の実態をいくつか簡単に紹介します。これらを見ると、製造過程で様々な加工が加えられ、多くの添加物を使用したり、虫を磨り潰した着色料など「クレイジー」ぶりが見てとれます。

・『添加物まみれのコンビニおでん』 
・衝撃!コンビニおにぎりは腐らない
・『ファミレス、コンビニサラダのゆで玉子の正体』 
・『コンビニ弁当・弁当チェーンの海老フライはどうして大きさが同じなのか?』
・『ファースト・フードが子どもの喘息やアレルギーの増加に関連』


■「クレイジーフード」が供給されるようになった背景
貧困が消滅した1970年以降、大量生産、大量消費の時代、安さと大量供給を売りにしたスーパーマーケットが急成長する中、アメリカ全土でチェーン展開していたコンビニエンスストアやファーストフード店が次々と日本に出店を開始しました。
これまでは、食事は家庭で取るのが当たり前。「おふくろの味」という言葉があるように、母親が愛情込めて作ったご飯を家族みんなで食卓を囲んでいただくのが常でした。しかし、都市の拡大や核家族化など生活スタイルが激変し、肥大化する市場社会と足並みをあわせる様にC.F.Fが成立し、拡大していきます。 快適性や利便性を求める大衆の意識を煽るように次々に新たな戦略を打ち出して、消費者にとってC.F.Fが必要不可欠なものという意識を植え付けてきたのです。 

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