先の「病気はデザインされている。」の最後尾のリンク記事「元気の学校」にある一文
2006年。日本では「ある言葉」が話題になりました。
その言葉の略称は、その年新語・流行語大賞のトップテンに入賞。
「生活習慣病の一因として医療費を大きく圧迫している」
という学説に基づき、日本内科学会を中心に8つの学会による合同委員会で診断基準が定められました。
「メタボ」こと「メタボリック症候群」です。
2008年、メタボに着目した「特定健康診断」がスタート。
当初、厚労省は医療費を3兆円抑えられると説明していました。
しかし、結果はどうでしょうか?
2010年度に37兆円、2015年度に42兆円、2021年度に46.6兆円…と、毎年 約1兆円ずつ増え続けている有り様です。
実は「特定健診」の基準値には、日本人での科学的根拠がほとんどありません。
例えばBMI値は、25~30の人が死亡率が最も低いという研究があるにも関わらず、日本ではなぜか基準値がBMI25以上
となっています。
BMI30以上の人は日本には4%しかいませんが、BMI25以上にすれば、急に3~4人に1人が対象になります。
「将来の病人」候補が増えて「得」をするのは誰か?
2008年の報道によれば、メタボリック症候群の診療指針の作成に関わった医師たちは、2002~2004年の3年間に、多
くて3億円以上の寄付金を製薬企業から受け取ったことが発覚しています。
これらは世界中で繰り返されています
これらはこの業界で起きていることのほんの一部です。
この世には確実に、意図的に作られた「病気」が存在します。
まるで売りたい「商品」に合わせるかのように病気になる人が増えると都合のいい一部の人や組織によって、病気が「デザイン」され、マーケティングされているのです。
事実、薬や病気という“商品”の裏側には「仕掛け人」として広告などのスペシャリストたちが必ずいます。
そして私たち消費者は、正しそうな情報に惑わされ、かえって健康を損ね、一歩ずつ病気に近づかされているのです。
カモにされている…
あなたもそう思いませんか・・・。
ごく最近まで、自治会の役員を務め、町からの健康診断の勧誘のお手伝いをしていて、昨日まで元気だった会員が、精密検査で病院の厄介になる度に、長期の通院か入院扱いなる事例が気になり、いろいろ調べるうちに、上述のような世界が本当になると実感。数年前に自治会を解散へ導き、個々人の責任で健診を受ける環境に変えました。
皆さんにとって身近なガンや、糖尿病、高血圧、白内障らら、また、多くの難病などもそうですが、ほとんど病院など必要なく治癒できるものばかり。鳥インフルとか豚インフル等で、殺処分する家畜界の話も同様で、製薬会社を裏で操る影の資本家たちの仕業。
1日 追稿 コロナ茶番を教わったブログ