「人間は食物を分解してエネルギーを得る際に、呼吸で得た酸素に電子を渡しています。細菌も同じように、有機物を分解してエネルギーを得る際に、電子を体内の物質に渡すことで呼吸代謝を行っているのですが、発電菌の場合は電子を体外の金属へ渡す習性を持っているのです」
生命の起源ともいわれているソマチッドと電磁波は切っても切れない関係、人間の生きる力の「物理的な」活力源かもしれません。
「現代の宇宙論には基本的な要素が欠けている。その要素とは、電気である。すべての物質が電気を帯びた粒子で構成されていることを考えると、この欠落は不思議なことだ」
食と健康の話にとって重要なことは、人の体や食べ物を、+やー、と言った電気的な世界から読み解きはじめると、いままで見えなかったことが見えてくる。