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いなカフェ・ブログ

健康と歪み


こんかいの図は病気に至る過程を図案化したもの。鍼の先生から頂いた資料や東洋医学などの情報を基に自分がまとめたモノです。こちらのページに元データーがあります。90年代に手がけていた初期の「ホームページ」にアップして、その後現在地に移動したものです。(昨年さらにまとめたページがこちら。字が小さいものは読みづらいですが、ダウンロードした資料はしっかり読めます。)

病気以前に健康異常が進行し始め、結果、病気になる。といったことを自分にインプットするために描いたモノ。

これら「歪み」の周辺の要因によって身体の歪みが発生し,
 A:感覚異常(潜在的な苦しさや悲しさ)
 B:機能異常(精密検査による異常確認)
 C:器質破壊(はじめて病名診断できる)
と健康異常は,この順序で知らぬ間に進行していきます。

「痛み」は結構気づきますが、「歪み」はなかなか気づかないことが多い。良く人の歩き方を観察しますが、ウオーキング中の人や町中を歩く人を見て、どうしてあんな歩き方をするのかと心配げに見つめています。O脚やすり歩き、肩が水平でなかったり背中が曲がっていたりと、人さまざまな姿勢やクセもあります。逆に、歩き方を変え始めると健康回復にも繋がるらしい。

どうしても楽な姿勢、というか、A,の感覚異常が長く続いてそれが習慣化してしまうことさえある。くらい毎日を続けていれば前屈みで悲しそうに歩くようになるかも知れない。といった具合に。

知人にぜん息持ちの人がいて、栄養学の本には美食家、甘党に多いとあり、一種の全身病だと書かれています。よもぎの汁に酵素を混ぜたものを飲んだり、ふきのとうや梅肉エキスもよく、痰(たん)は動物性蛋白質と脂肪の代謝不能が十分でない、といったことも書かれている。その人は病院に通っています。どんな手当が行われているかは知りませんが、多分、薬を出されて服用していると思われます。

ぜん息になる前に何らかの異常はあったでしょうが、美食家と言うからには、いつも「いいもの」や「うまいモノ」を食べる恵まれた環境にあったのかも知れませんね。最終的には食生活を改善することのようですが、病院ではそこまでの指導はあるのでしょうか。玄米小豆飯、玄米黒豆ご飯、半付き米、黒パン、胚芽、雑穀などを主食に、かならずすりゴマを掛けて食べること、と栄養学の本には書かれています。

どうするかは人それぞれですが、病院に通って症状は軽くなっても完治するわけでなく、同じ食生活を続ければまたぶり返しを繰り返すような気がします。一番最初に,頭で感じない体のゆがみが起こり,知らぬ間に筋肉痛やあちこちの凝りが始まり,背中やひざ痛などで危険を知らせるシグナルが発せられます。でも,そのことに気づかない人が大半で,原因も分からずあやまった処置をしてより悪化させてる人も見られます。健康を維持回復するって事はなかなか大変なことですね。

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コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

太陽の息子
http://pub.ne.jp/asdfjkl/
こんにちは天気がいいので散歩に来ました(*^_^*)
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