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人の気持ちなんてころころ変わるもの・・・大好きな稲葉さん

愛してやまない稲葉浩志さんに纏わる日々の戯言や過去の恋愛に取り付かれ成長できない自分の記録!

ゆるぎないものひとつ 魂よ もっと強くあれ

2006-04-03 10:17:46 | 稲葉浩志の歌詞で心震わす
3/31のMステ観ましたか?
今回の新曲大して期待していなかったのですが、テレビで見て良さにびっくり。
なんだか何度もじっくり聞きたくなる、聞けば聞くほど味が出てくるようなまさにするめのような楽曲です。

「笑いながら別れて 胸の奥は妙にブルー 言いたいことは 言えず
あなたの前じゃいつでも 心と言葉が ウラハラになっちゃう」

よく分かります。
好きだからこそ「ウラハラ」になってしまう・・・
「自分がイヤで眠れない こんなこと何べんくりかすの?」
・・・って 情けなくって十分大人なのに何べんもくりかえしてしまう葛藤。
だけど、人を好きになったり、大切な人を思ったりすると
きっとだれでもこんな気持ちになるのではないでしょうか。
稲葉さんが歌う歌詞はいつも優しくて、すこし情けなくてだからこそ
人間らしくて・・・不完全さが満ちていて・・・
とっても愛しく感じます。
「誰かにけしかけられて」「迷子のようにうろたえ」て
どうしていいかわからなくなる。
正論を言われたって、その通りにできないことだってあるし
そんな勇気が出ないときもある。
でも自分で「本当に欲しいものはなんだろう?」と問いかけてみる。
そうすれば、たとえ「誰もがそれを笑ったとしても」「誰にもそれが見えないとしても」
まっすぐ生きていける。

そうなんですよね、どんな真っ暗な闇でも懐中電灯で照らしてみると
どこまでも真っ直ぐそこに向かって突き抜けて光を放ち 進むべき道を照らしてくれる。
光がどんな暗黒をも突き抜けるように
だれがなんと言うと、「ゆるぎないものひとつ」見つけられたのなら
ただそれだけみてまっすぐ生きていけるんですよね。

だけどまた迷ってしまう、また眠れない夜をいくつも抱えてしまう
人にけしかけられて困ってしまう・・・
まさに「魂よ もっと強くあれ」と自分を奮い立たせるしかなくなります。

そして最後に、稲葉さん本人の人生を歌うような
「うたおうマイライフ 二度とないマイライフ」・・・。
なんかぐっときて、やっぱりいいな、この歌。
ある意味人生の応援歌だななんて思いました。

トークもタモリさんにふられて、また相変わらずの
ちょっとせっかちぎみの回答。最後までタモリさんの質問がおわってないのにそこにかみついてしまいそうなくらいのせっかちぶりの
「うれしいたのしいだいすき!」(笑)
「蕎麦屋の3階」(苦笑)
滑らかな会話とは程遠いけど、彼らしさがこれでもかというくらい現れていて
また好きになっちゃいました。

わたしの魂も もっと強くあれ。
そしてマイライフを味わおう。
だれかに泣かされたりけなしたりされてもゆるぎないもの、わたしも見つけたい。




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