ジャックポットを読んだ

天才、筒井康隆のジャックポットを読んだ。
収録されているのは
２０１７年「文學界」９月号初出の「漸然山脈」から
２０２１年「新潮」２月号初出の「川のほとり」まで１４編。
特に後半に収録されている短編のいくつかは
自分の過去を振り返るようなもの。

知らなかったのだが、氏は、２０２０年の２月に
ご子息を亡くされていた。
そのこともあるのか、
自分の若かったときのことを小説の中で語り、
役者志望から作家になることなど夢にも思わず、
いつの間にか８０を過ぎ、
さらに息子を亡くすなど
夢にも思わなかったと書く。（「一九五五年二十歳」）
ここで号泣。

最近自分もなんとか頑張っている子どもや
なんとか頑張っている親のことを思うたびに
なぜか知らんが涙が出るから。

最後の「川のほとり」でまた号泣。

コスモスを見に行った夜に終わった

昨日は朝から白木峰にコスモスを見に行った。
去年も行ったけれど、
去年は肌寒かった。
ところが昨日は夏日で、半袖でもいいような天気。
桜も間違えて咲いていた。

花を愛でた後は、
サッカーで有名な国見町のうどん屋さんで昼食。
玄関ではサッカー地蔵が出迎えてくれた。


幸せな気分で帰宅し、
夜はクライマックスシリーズ。

和田が頑張ったがなんであそこで吉田と勝負したのかが
残念だがホームランを打たれてしまった。
その後デスパイネが同点弾を打ってくれたが
９回裏守護神モイネロが打たれてはしょうがない。
今年のホークスはこれで終わったのでした。
でも若手が出て来てうれしい１年やった。
来年、また、がんばろー。

さわやかに目覚めた

昨夜はエース千賀が踏ん張って
３－０でホークス勝利。
美酒を味わいぐっすり眠り
気持ちよく起きることができた。
これから
白木峰にコスモスを見に行ってきます。

また負け、さらに。

クライマックスシリーズ。
ホークス、今日もオリックスに負けた。
９回に１点返して４対３まで粘ったんだが。
それまでも得点圏までランナーは出るのに
あと１本がでない。
もったいない攻撃が
シーズン終盤から続いている。
さらにせっかく先日退院したおふくろが
施設で転んで左足付け根骨折で手術。
心配したが一応無事手術終了。
１か月半ほどの入院がまた必要とのこと。
コロナで面会制限されるし、

どちらも
祈るしかないのだ。

負けたー

クライマックスシリーズ。
ホークス、オリックスに完敗だ。
相手ピッチャーが山本だったし、
しょうがない。
明日から。仕切り直しじゃ。