コロンビア通信~いつまで続く?~

自分のための忘却録みたいなものですね。ものを知っているって楽しいなあ。まだまだ知らないことばかり、ブログを通じて学びます

コロンビア第二都市メデジンへ

2016-11-20 03:53:58 | コロンビア
明日からメデジンへ。
知らない都市へ旅することはワクワクする。

wkipediaより拝借


2013年、米紙ウォールストリート・ジャーナル(Wall Street Journal、WSJ)とシティグループ(Citigroup)が実施した「今年の最も革新的な都市(Innovative City of the Year)」コンテストで、1位に輝いたこともある、南米コロンビア・アンティオキア(Antioquia)県のメデジン(Medellin)。

メデジンに行く前に多くの人からBonito!と聞かされていた
metroがあるとか女性(mujeres)が最高とか。

楽しみだなあ

ワクワクして眠れないなあ。

明日は4時に起きないといけないのに・・・。

あとはどんな情報があるのかなあ?

詳細は以下のサイトを参照してほしい。
https://www.medellin.gov.co/irj/portal/medellin

標高1500m地点に飛行場があり、街を上から眺めることができるようだ。
4つの町(municipio)が合わさったそうで、現在は2,500,000人もの人が住んでいるなどの情報は得た。

それから仲間は秘密(secreto)というものもあるみたい。
ワクワクだ

Supérate Intercolegiadosって?

2016-11-18 23:52:49 | 日記
3週間も競技会が続いています。


今は陸上競技が行われて連日、職場周辺はにぎわっています。

Supérate Intercolegiadosとは国の地方行政における7歳から17歳までの青少年を対象とした、学校及び学校外での競技スポーツ及びスポーツ講習会を含むそなど各視点を伴ったスポーツレクリエーション、身体活動および余暇活動の活用したプログラムのひとつであるようだ。







これらは生徒指導ならびに教育者およびコーチ、各教育機関さらには市や県などに対してさまざま刺激を与えることを狙いとし、総合的な教育、その世代や受益者たちの生活の質の向上に寄与するなどのコロンビア人の社会的発展のためのよりどころとなっているようだ。






写真にはないが、夜はコンサートや、ドーピングに関する教育活動など様々なイベントが盛大に開催されている。

初めは日本における全国高校総体をイメージしていたが、学校対抗というよりは都道府県単位で参加しているようだ。

先日、テレビでも特番のような形で取り上げられており、将来のオリンピック選手の輩出の場として位置付けられているようだ。

Fútbol 7

2016-11-16 21:50:00 | オリンピック・パラリンピック

初めて「football 7 a-side」を見た。

「football 7 a-side」は
・脳性まひの選手による7人制サッカーで、CPサッカーとも呼ばれている
・CPとは「Cerebral Palsy」(脳性まひ)を意味する。
・FIFA(国際サッカー連盟)が定めた11人制サッカーのルールに則って競技が行われる。
①フィールドやゴールの大きさが通常よりも小さい
②オフサイドが適用されない
③片手でのスローインが認められている など、一部ルールが変更されている。
・試合時間は前後半30分ずつの計60分、ハーフタイム15分、選手交代は3人まで認められている。
(日本パラリンピック委員会HPより抜粋)


見た目には普通の人たちと変わらず、積極的にボールを追っかける姿やプレーに熱くなると攻撃的になったり、審判の判定に対して大きなジェスチャーでアピールしたり、見ていてとても面白かった。



見慣れてくると各選手に特徴があり、障害の程度がなんとなくわかるようになった。


カウンターパートからClasificaciónについて、質問があり、午後の宿題となった。

Clasificación(クラス分け)についてはFT5~8というものがある。
 
 FT5は両下肢に麻痺があるが、走行可能
 FT6は四肢に不随意な動きがあるが走行可能
 FT7は走行可能な片麻痺
 FT8は極めて軽度な麻痺

といった感じの分類である。

チーム構成として必ずFT5もしくはFT6の選手が1名以上いること、FT8は1名以内で競技することになっている。
文章にするとなーんだと思うが、実際のクラス分けについては、専門の人がちゃんと競技会に配置されていて、不公平がないようにチェックされている。

残念ながら2020年の東京パラリンピックでは正式種目ではなくなったようだ。しかしコロンビアではサッカーはとても人気のあるスポーツで、主要大会に出場していないことは、大統領を初めてとする関係者の憂いごとであるようだ。

これまではセミナー等でmetodologoの仕事を見させてもらっていたが、指導現場での視察は初めてだった。
競技者分析をしたり、ビデオ撮影したり、関係者との協議をしたり日本でも見られる風景だなあと感じた。


学びの多い一日だった。

la calera

2016-11-13 22:46:05 | コロンビア
とてもきれいな街la calera


そこで行われたトレイルランに参加した






16kmとこれまでの自分では考えられなかった距離
それでも参加してよかった。
コースはとても気もいの良いコース。


坂あり、ラグーナあり、広大な大地、そして山々。

どこを見ても素晴らしい
写真の撮りすぎで大幅に時間がかかった。
でもすべてが絵になる。

馬、ロバ、牛そして背広の人


とても楽しかった。
走っていても全く飽きない。
日本でも気持ちよく走ることができればな・・・。