そんな日々ばかりで、もういっそ死にたい。なんて思考が、毎日脳裏を過ぎる。
だからこそ、この実話を、いっそブログ化して少しでもお金にならないかと、私は思いに至った。だから、突然こんな形で小説としてこれを書き綴っている。
食費に渡されたのは、二人分でたった二万。その中から光熱費まで支払ったら、殆どお金なんて残らない。
そして、私のスマホ代金でさえ、勝手に自らの借金返済にと使ってしまう始末だ。
おかげで、私は毎月スマホ代金が未払いとなり再振替日にギリギリで支払う状況になっている。その不安で自傷に走る
挙句、実父は多額の借金を抱えていたんだ。その請求さえ、私と母に向かってくる。つい最近ガス代が足りなくて止められそうになった、聞けば父が1年分程滞納していたらしい。
母は仕方なく、生活費、食費からガス代の1ヶ月分を支払った。国から援助はされている、だがそのお金さえ実父が管理している。
口酸っぱく言おうとも、もうしないから。そう言っては口座からスマホ代金として預金していたお金を身勝手にも、何も言わずに引き出して使ってしまう。
警察に行こうかと迷った、これは立派な窃盗犯にあたる、だが元を辿ればキャッシュカードを渡した母親にも責任はあると思う。
そんな悲観するある日、更に追い討ちをかける様に不幸は続いた。母親まで、歩行不自由となってしまったんだ。
元々私も車椅子で通院したりしていた、だからその現実が受け入れ難かった。そして、両親は離婚している、なのに実の父は私のお金を勝手に引き出して使ってしまう。
最早、病気なのだろう…