舞台は、イギリス湖水地方。
私、湖水地方が好きなんです。
明るい緑が広がる大地、湖、石積みの建物。
物語の世界のまんまの美しい風景。
子どもの頃夢中で読んだ作品の舞台でね、
あこがれから、何度か行っている大好きな場所。
大画面で湖水地方の風景見るだけでも幸せ~と思って観に行ったら
いや~面白かった。
笑った!!
そもそも、ピーターラビットの絵本ってイラストのかわいさだけじゃないですよね。
意外にシュール。
なんといっても、
「ピーターのお父さんはマクレガーさんにつかまってパイにされた」という言葉に
子供の時衝撃をうけたものですよ。
原作の世界観や、たくさんのキャラクターをいかしつつ作られた現代版ピーターラビット。
「美しい風景とうさぎ。」という言葉で想像するようなほのぼのものではありません!
のっけから圧倒されるスピード感。
歌あり、ダンスあり、ドタバタあり、アクションあり!
ぶっちゃけ、バトルはやんちゃすぎ。やりすぎ(笑)
楽しくてバカバカしくて、ハッピーになれる作品でした。
そうそう、ロンドン自慢の百貨店「ハロッズ」も登場するのですが、
ハロッズがよくまあ、おっけーしたなーという登場の仕方(でもとっても協力的だったそうです!)
観光案内的に登場するロンドンの風景や、英国人自虐ネタにもにやり。
個性豊かなキャラクターが繰り広げるドタバタハッピーストーリー。
単純に笑ってほしいな~。
※映画「ピーターラビット」
監督:ウィル・グラック
出演:ローズ・バーン、ドーナル・グリーソン、ジェームスコーデン(ピーターラビット・声)/他
映画公式サイトはこちら
「Blue jacket, no pants, you must be Peter Rabbit! 」
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