ど~も伊舞なおみです

インド公演レポ その13 ウッドストックスクール・ジュニア

さて!インド話に戻りましょー。


ホテル到着して、サクッと食事して、
再び車に揺られ、

ウッドストックスクールへ


いきなり
「こにちは!」と子どもたちが声をかけてくれ
びっくり。
ここには、世界各地から学生が集まって来ているんだって。
言葉も文化も、インドであって、インドじゃない空間だった。


ここで2日に渡って公演を行うらしい。
初日のお客さんは「ジュニア」の生徒たちと先生方。
日本でいう小学生ぐらいね。

会場到着。

「じゃ、15分後に始めてください!」

ちょいちょいっ!
予定時間より余裕持って来たのに、
今すぐ始めろとな!?
それは無理だよ。
私たちだって、はっきり言う時は、言わなくちゃ!

「15分はちょっと…」
「じゃあどのぐらい必要?」

「えと、に、20分ほど…」

要求、小さっ(笑)

あっと言う間に、子どもたち、わやわや入ってくる。
期待と興奮で、くりくりした瞳が並ぶ。


紙芝居の説明をして、見易い場所に動いていいよって言うと、
すごい勢いで真ん中に集まってきた。
その姿がまた可愛いんだわ。

絵の一枚一枚に歓声があがる。
そして、ここでも、曽根崎心中の絵は面白かったらしく、ウケた。
笑う話じゃないんだけど…

大人はストーリーを聞いて神妙な顔、
子供は初めて見るタイプの絵、ダイナミックなめくり方に、とにかく興味津々。
自由な感覚で、楽しんでもらえれば、なにより!


ラストはスタンディングで大拍手…


あとで先生が、
「あの子たちがスタンディングオベーションするのを初めて見ました。」
と言ってくださったのも、嬉しかったな…

「早く帰りなさい」と言われているのに、
「絵を見せて」攻撃。
今日もめっちゃ取り囲まれた!


「では、明日は朝8時30分からなので、7時シュートでお願いします。」

朝…
8時半本番とな!
「そんな時間に吹いたことない」と、ゆうたも思わずつぶやいた。

働かせてくれるねーインド!!

はい、頑張ります、もちろん・・(続く)


【 演目 】
一寸法師GOGOニューヨーク!
曽根崎心中
飛脚の花ちゃん
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