ど~も伊舞なおみです

黒部の太陽

地下鉄で、隣に座った女性が夢中に読んでいたもの。
舞台「黒部の太陽」のパンフレット。
おおう・・
話しかけそうになるが、我慢(笑)

うち(パロディフライ)の座長も、安井姉さんも出ているので、
アタシも、もちろん観て来たよ!

って、威張ってるけど、
実は、なかなか行けなくて。
最初のうちに行いくぞ!と思っていたものの、
チケット取った日に急に仕事が入ったり…
なんやらかんやら
すったらもんだしてようやく行けたって感じだったんだけどね


やはり気になるのが、大量に使われると噂の水!
(一回のステージに40t使用だそうな)
どのタイミングで、どんな風に出て来て、どう展開するのか!?

舞台の手前が、高くなってるわけじゃないしなあ。
あそこに水がどっと出てきたら、客席に流れそうだし・・
あれやこれや考えつつ、夢中で見ちゃった。

お話の方は、
映画を作る男たちと、ダムを作る男たちを軸に、
厚い壁と戦いながら、生きる姿をひたすらに描く。
そんな中に、家族や恋人の愛情ももちろん描かれて・・
思うようにいかない、生きられない切なさに
後半は、だだ泣きさせられっぱなし(笑)yellow22

そういや、子供のころ、なんだでか黒四ダムに行ったなあ。
なんでだったんだろ?
あの頃、黒四ダムは、観光スポットだった・・様な気がする。
学校でいろいろ勉強していった記憶もかすかにあるけれど
何も覚えてないや。
ただ、
「尊きみはしらに捧ぐ」の像は印象に残っていた。
子供なりに何かを感じていたのだろうか?
そんなことや、
この50年の日本の変遷、人の変わったところ、変わらないところ
なんてことも
舞台を見ながら、ぼんやり想っていた・・

懸命に生きる人たちの姿。

「こころざし」って言葉が、
心に残った舞台だったよ。



★関電トンネル開通50周年記念、映画公開40周年記念
舞台版『黒部の太陽』
公演日 10/5(日)~10/26(日) (残りあとわずかだ!)
会 場 梅田芸術劇場メインホール
【原作】木本正次
【脚本・演出】佐々部清
【出演】中村獅童、神田 正輝/他

来年には、新しく映画化される予定なんだそうな。




あのね・・
手前味噌ですがwink座長も安井さんも素敵だったので
とっても嬉しかった私でした・・

コメント一覧

imai naomi
エンドウマメさん>裏は大変ですよね!でも、裏話、聞く方は面白い!?
本公演は、例によって、日曜は出れません。。
金か土の公演に来ていただけたら、嬉しいな・・
エンドウマメ
座長と安井さんが・・放送内で、いろんな風に語ってくれて
すごいらしいですね。 安井さんは4回も着物を着替えるので
とても大変そうです。 先日は草履で出るハズなのに、何と
スリッパで・・それも赤いラメの入ったので出て行ったと
懺悔(笑)されていました。 共演者は慰めて下さったそうで
でも、衣装さんに怒られたそう。 怒ってくれる人がいるって
ありがたいですね。 結局見に行く事が出来ませんが
本公演は、必ず行きたいと思います。 めっちゃ楽しみ。
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