お食事に連れて行っていただいた。
しゃもじに乗せてやいたお味噌で
お野菜をいただく。
こちらは、まぐろの串焼き！
ぷっくりして、心地よい歯ごたえ。
美味しかったー。
今回のために尽力を尽くして下さった皆さんと
わいわいおしゃべりして、
美味しいもの食べて・・
そのうちの一人の青年が！
本番は仕事で観に来れなかったという。
「じゃあ観る？」
ってな展開になり・・
さんざん酔っ払っていたにも関わらず、
もう一本やることに。
でもどこで？
今日泊る宿でやれば？ってことになり、
みんなでお宿へ向かう。
お宿があるのは「向島」
船で行くのだ！
着いてびっくり
普通の家じゃないか！
友達の実家に泊めてもらう気分。
お宿の方が
「パジャマですみません」と
お出迎え。
「小さな音でやるので、紙芝居やってもいいですか？」
と聞くと、
「あら、じゃあ、もう一人のお客様も・・」
と呼びに行ってしまった。
そんなわけで、
お宿の女将と、そのお母様80歳？と、
たまたま泊っていた1人旅の女性も加わって、
普通のお部屋で紙芝居。
（わやくちゃ準備をする我々）
ソファーにつめつめ座ったパジャマ姿の皆さんに向かって、
お届けするのは、
予備で持ってきていて、今日やらなかった
【 A Peace 】
夜だし、普通におうちだし、
静かにやらなきゃね。
ゆうたも強力なミュートをつけて、
そおっと演奏。
私も人肌テンションで語り、
冨太夫は楽器の代わりに、
膝をたたいてリズムをとって・・
ピョンキーも力を抜いて、
普通に話しかけながら、
ゆったりと、静かに・・
でも絵は投げる！
おかしな光景だよねえ。
うちのスタッフ陣は、ずっとくすくす笑ってた。
おかしいけれど、良かったなあ。
おばあちゃんの笑顔、拍手。
嬉しかった。
（この変な光景はこちらに写真載せてくれています！）
国内外かかわらず、
紙芝居のおかげで、出会える素敵な人、出来事の数々。
面白い体験をたくさんさせていただいてる。
ほんま、ありがたいなあ。
やっぱり今回も感謝なのでした・・
まだ
続く・・
