いまともフォト通信

いつどんな時も「いまとともだち」を忘れずにいたいネ....

依存症?

2009-08-04 | 「いまここ塾」のこと
( ̄△ ̄;)エッ・・?


もう、8月の4日ってか?


早いね~、どうもε~( ̄、 ̄;)ゞフー



そういえば、今日は火曜日ですね。

いつもだったら「いまここ塾」で阿部さんの話を聞いている時間なのに・・・、

毎週あるはずの行事がないと、変な感じです。


来週もお休みだから「いまここ塾依存症」の私としては、禁断症状が出ないかと心配になります。

そう考えると、依存症というのも考え物ですね~。

やめてみますか?

これを機会に。

タバコだって、意外と簡単にやめられたし・・・。


いやいや、そんな危険な薬物じゃあるまいし、

無理にやめる理由もないですよね~( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ


どうせ、やめられっこないし・・・。


そういえば阿部さん、こんなこと言ってました。


「今回、2週連続でお休みしますが、自分の都合で休むのは210回やってますが初めてです」

「3週間タイに行きますが、『いまここ塾』の翌日に発って3週間後の『いまここ塾』の日に帰るので、2回お休みするだけで済むんです。いかに僕が『いまここ塾』を大切にしているかわかるでしょ?」


ですって。


な~んだ、一番の依存症は阿部さんご自身だったんですね。


阿部さん、今頃は瞑想にふけっているんですかね~?



はっ! =( ̄□ ̄;)⇒



瞑想といえば、この瞑想法の伝授をうけてからちょうど一か月が経つんですね。

続けてますよ、毎日2回。

瞑想自体は気持ちがいいので、全然苦にならない・・・、

というかもっとやりたい感じ。


でもね、瞑想初心者なんで、なるべくマニュアル通りにしています。

きちんと、自分でつかめるまではね、いいのか悪いのかわかりませんし。

寝ぼけてカップ麺食べたりしたら、たいへんですからね。




で、一か月間続けて何か変わった?




おれ・・・( ̄ー ̄?).....??




え~と、今日はこの辺で(笑)











台風8号、接近中

宿題

2009-07-22 | 「いまここ塾」のこと
どうもどうも、こんばんは。


そんなわけで(どんなわけ?)、

阿部さんは「日食は見ない方がいいですよ、特に瞑想している人は敏感になってますからね。」って言ってましたが、

チラリとのぞいてしまいました(; ̄ー ̄A アセアセ・・・


仕事中だったんですが、同僚がレントゲンフィルムを使って窓越しにのぞいてたんですよ。


「わー!すごい、すごい!、見て、見て、見て!」って騒いでいるもんですからね。


見ないわけにもいかないでしょ?


誘惑には弱いわけです。




でね、何なんでしょう?


この言いようのない太陽の欠けた感じ。


ちょうど三日月のように見えて、なんとも言えない雰囲気でした。


辺りも薄暗くなって。


神秘的と言えばそんな感じもしますが、ちょっと不気味な感じでもあります。


ほんの1~2秒見ただけでしたが、強烈な印象として目に焼き付いています。




そのせいでもないんでしょうが、ここ数日は自我さんが存在感をアピールしていて、言いようのない「重苦しさ」を感じています。


原因も分かっていて、明らかに他人を通して感じる自我さんの「疼き」なんですが、

それと分かっていて手放すことのできない自分にもどかしさばかり感じてしまいました。




そんな中での先日の「いまここ塾」は、

「自我が生きるのには問題が必要、だから常に問題を探したり作ったりするんです。」って話でした。( ̄_ ̄ i)タラー



「被害者意識になって嫌な気持ちになる。それがまた問題をこじらせて大きくする。そんな思考パターンが問題を作るんです。」




ふむ、ふむ、ふむ。




「苦しめば苦しむだけ、自我はイキイキするんですよ」






・・・・、





全く仰る通りでして・・・ _| ̄|○





「問題を作らないことです。状況はただそのようにあるだけですから。」


「苦しみたくないと苦しみに執着している」


「起きることが起きているだけ。命そのものの自分とは関係がないんです」







全く、全く、仰る通りでして・・・ _| ̄|○






で、何と宿題が出ました。



「『問題はない!』という意識で1週間生きてみてください」





そして、こうしてブログを書いててわかりました。



初日から問題に執着してたやん・・・、いまだに宿題が苦手だとは
















かくして、さらに修業は続くのであった・・・o( ̄ー ̄;)ゞううむ


「Don't think! feel」

2009-05-23 | 「いまここ塾」のこと
阿部さんと向和尚のお話を2日間にかけて聞くことができたこと、

これは自分にとって大きな意味があったと思います。


ほんのちょっとではありますが、禅の素晴らしさを知ることもできましたし。


座禅による足の痛さもそれほどでもなかったし・・・(´▽`) ホッ

(それも、向和尚が座布団を使っての座り方を指導してくれたからですけどね)





そういえば、阿部さんのブログでも触れてましたが、

「禅の公案」というのを実際に体験させていただきました。



向和尚が扇子を取り出して、


「この扇子はあなたの内側にあるか、それとも外側にあるか」


って質問を出します。


それを座禅をおこなった後に答えを出すというものでしたが、

キーは「思考以外のところから答えを出す」ということでした。





え?




で私はどうでしたかって?




そうですね・・・、




はっきり言って、わかりませんでした・・・_| ̄|○




ただただ、呼吸に意識を向けることと、座禅の姿勢を保つこと。

とにかく、そのことだけで精一杯でした。

それでも、余計な思考がふつふつと湧いてきます。



向和尚もなんどもお話しされてましたが、


「思考から自由になる」


いかにこのことが大切であるかということです。



思考から出る恐れ

   ↓

素直に好きなことができない

   ↓

人生がつまらない



多くの現代人がこういう図式にはまってしまっているらしいです。




今ね、ドイツから多くの方が禅を学びに来ているし、

向和尚自身も欧州に招かれて、指導を行っているということです。


で、それはメッセージという段階から一歩進んで、実践の段階に入っているということですよ。

ごく一般的なドイツ人の方々が、仕事に行く前に瞑想会などを行っているということです。

ビックリでしょ?




「Don't think! feel」




いかにそれを体得できるか・・・ですねv(*'-^*)-☆ ok!!










写真はデイゴの花。


つい最近知りました・・・(; ̄ー ̄A アセアセ・・・

「いまここ塾200回記念」

2009-05-20 | 「いまここ塾」のこと
昨日の「いまここ塾200回記念」、よかったですよ~!

向和尚と阿部さんのコンビネーションは最高でした。



向和尚はいわゆる禅のエキスパート(衣装も僧侶そのものでした)、阿部さんは一般人の目線での表現方法。

そのコントラストがとても新鮮に映りました。

また、そのお二人のやりとりがとても楽しく、心に響いてくるのです。


そんなお二人の伝えようとしていること、それがまったくブレがありません。

当たり前の話ですけどね。


私の場合いつも、「いいよ」「よかったよ」で内容を書かないので(汗)、

今日はたくさんのお話の中でも、自分なりに印象に残った一部をシェアしますね。




昨日のお二人の対談の中で、何度も出てきた言葉がありました。


それは 「あるがまま」 ということです。


「いまここ」 に 「あるがままで在る」 こと。


禅僧として、伝授することはそのことにつきるということです。



我々、この現実世界で生きている人間のほとんどはそれができていません。

でも赤ちゃんは別で、過去を悔んだり未来を心配していません。

まさに「いまに在る」状態です。(だからピュアでかわいくて癒されるんですね)



向和尚はこう仰ってました。


赤ちゃんは「オギャア、オギャア」

カラスは「カア、カア」

スズメは「チュン、チュン」


そういうことです(笑)。



カラスはカラス、スズメはスズメ、ただそのことだけを生きているってことですね。



それなのに、人間だけが「自分でない何か」を含んでしまっているということです。

「今のままではいけない」という未来志向にとらわれ、

あるがままの自分を否定してしまっている。


自分でない何者かになろうとしたり、演じたりして生きているんですね。

だから、無理が出るし、ストレスが溜まるし、苦しくなるんです。



阿部さんがよく使う言葉、

「衆生本来仏なり」(すべての存在は生まれながらのブッダですって意味です)



人間誰しもが、もともとはブッダであり、宇宙であり、創造主であるということ。


その「とてつもなく素晴らしい本来の自分」を邪魔しているもの。

覆い隠してしまっているもの。

それが思考、観念なんですね。


本来の自分に帰るには、それらを外していくこと、手放していくこと。


座禅というのは、そんな本来の自分に立ち返るということだそうです。



こういったことは、頭で考えて理解できることではないようです。


思考や言葉を超えたとこの話であるからです。











向和尚の読経の響きは、ほんとに沁みわたる感じがして素晴らしかったですよ。


今日はお二人の「ZENワークショップ」です。


胡坐が苦手なんですが、どうなることやら・・・(-。-;)





って、すでに未来を憂いてるじゃん・・・ _| ̄|○


「いまここ塾」

2009-04-09 | 「いまここ塾」のこと
毎週火曜日の夜は、時間の許す限り「いまここ塾」に通ってます。


仕事の都合によりますが、夜勤や遅番以外は行けるので7~8割がたは参加してると思います。


私の住んでる本部町からだと、会場のある中城村の吉の浦会館まで75㎞くらいの距離があり、


高速道路を使っても片道1時間20分近くかかります。


(もう、このためにETC付けちゃったもんね)


私にとっては、それほどまでしても通う価値のある掛替えのない時間となっています。


「ここでお話しする内容は日常生活からはかけ離れたものだから、
初めて聞かれる方は戸惑うかもしれません」と阿部さんは言います。


だから、そんな「日常生活からかけ離れた話」を聞きたくて通います。



ブログ番「いまここ塾」も毎日更新されていてそれも楽しみにしていますが、
このように直接に話を聞けることはとても恵まれていると思ってます。


まっ、これも沖縄に移住したからこそ可能になったわけですけどね。


この「いまここ塾」、もうすぐ「200回記念」を迎えるそうです。




阿部さんはご自身の体験から、ただ一つの同じメッセージをずっと伝え続けています。


それは、唯一リアルな真実


それを違った角度から話したり、表現をかえたりしながら・・・。


話を聞いているときは心の底からワクワクしている自分がいるんですよ。


「そうそう、そうなんだよな~」なんてね。



でもね、すぐにまた日常生活に飲み込まれてしまうわけですよ。


あ~でもない、こ~でもないとあたふたして、


未来の不安や過去の後悔、あの人がど~したこ~した・・・・、


無意識のうちに悩みや苦しみに囚われてしまう、そんな従来の生き方に。




だからね、また行きたくなるんですわ。


本来の自分、本当の自分を取り戻すために・・・。

















これからは、東京でもマンスリーで「いまここ塾」を始めるそうですよ。


それがもう、5月と6月の分はすでに満席になってしまったそうです。


どうやら、みな同じ方向を向き始めているかも?