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毒毒ギョーザ事件。意図的に農薬を注射か!?

2008年02月02日 | ジャンクフード


毒ギョーザのパッケージに小さな穴


中国製ギョーザ中毒事件で、食中毒症状の

あった兵庫県高砂市の家族3人が食べた

中華deごちそう ひとくち餃子(ぎようざ)」

(20個入り)のパッケージの裏と、ギョーザ

を並べるプラスチック製のトレーに小さな穴

が開いていたことが1日、同県警捜査1課の

調べでわかった。 2つの穴はほぼ同じ位置

にあった。 流通の過程で何者かが有機リン

系農薬「メタミドホス」を注入した可能性

浮上。 県警は穴が空いた経緯を調べている。

一方、千葉県警は、同県市川市と千葉市で

被害が出た中国製の冷凍ギョーザのパッケ

ージの分析をしているが、「穴は確認できて

いない」としている。

兵庫県警の調べでは、パッケージの穴は

長さ約3ミリで、トレーの穴は1ミリ程度。

発生当初、高砂署員が目視で確認した際、

穴は見つからなかったが、県警科学捜査

研究所がさらに詳しく調べたところ、31日夜

穴が確認された。

県警は、家族にも事情を聴いたが「パッケー

ジは1カ所しか開けていない」と話している

ほか、保健所や捜査関係者にも確認したが、

穴が開くような調査はしていないという。

3人は昨年12月末に同県加古川市内の

イトーヨーカ堂加古川店」で、ギョーザを

購入。 1月5日の夕食で、自営業の男性

(51)と妻(47)、二男(18)の3人がギョー

ザを焼いて食べたところ、下痢や嘔吐(おう

と)などの食中毒の症状が現れた。

3人は、高砂市内の病院に救急搬送され、

10日~約3週間入院。

いずれも現在は回復しているという。 

二男はこの日より以前に、20個のうち5個

を食べていたが、そのときは異常がなかっ

という。

病院から保健所を通じて通報を受けた県警

が、ギョーザのパッケージなどを調べたとこ

ろ、パッケージの内側から、ギョーザのパッ

ケージから殺虫剤に使われる有機リン系の

農薬「メタミドホス」を検出。

さらに、3人のうち2人の胃を洗浄した際の

洗浄液からもメタミドホスが検出された。

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農薬注射で汚染されたギョーザは20個全部

ではなかったということがわかる。

犯人は誰なのか? 目的は?


JT側が公表した対象商品の「出荷先」

 【JT側が対象商品を出荷したコープ関連先】


コープさっぽろ(北海道)

大学生協連北海道(北海道)

コープあおもり(青森)

とわだ(青森)

コープ東北サンネット(※)

秋田市民消費(秋田)

コープふくしま(福島)

いわき市民(福島)

コープあいづ(福島)

コープネット事業連合(※)

パルシステム千葉(千葉)

ちばコープ(千葉)

コープかながわ(神奈川)

市民生協にいがた(新潟)

新潟県総合(新潟)

コープ北陸事業連合(※)

COOPとやま(富山)

コープながの(長野)

東海コープ事業連合(※)

刈谷(愛知)

コープしが(滋賀)

京都(京都)

大阪よどがわ市民(大阪)

コープこうべ(兵庫)

わかやま市民(和歌山)

比津が丘消費(島根)

JFEコープ(岡山)

ひろしま(広島)

竹原(広島)

とくしま生協(徳島)

コープかがわ(香川)

コープ中国四国事業連合(※)

エフコープ(福岡)

コープさが(佐賀)

ララコープ(長崎)

水光社(熊本)

コープ熊本学校(熊本)

コープおおいた(大分)

日田市民(大分)

コープみやざき(宮崎)

王子製紙(宮崎)

コープかごしま(鹿児島)

コープおきなわ(沖縄)

※は複数の都道府県にまたがる

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輸入あらたに2社判明 ジェイティフーズ以外
 
厚生労働省は30日、ジェイティフーズ以外の2社も、天洋食品から同じ冷凍ギョーザを輸入していたと発表した。 2社には問題製品の販売中止を要請した。

2社は「日協食品」(東京都中央区)と「ワントレーディング」(大阪市中央区)。 平成19年1月から今年1月28日までの間に、日協食品は7回計43トン、ワントレーディングは5回計33トンを輸入していた。

問題のギョーザを販売していた「ちばコープ市川店」の冷凍餃子売り場ブース。 問題の商品はすでに取り除かれお詫びをお知らせする用紙が小さく掲げてあった=30日午後7時10分、千葉県市川市鬼高 「ギョーザは苦かった」「死ぬかと思った」。 中国製の冷凍ギョーザを食べて薬物中毒に陥った兵庫県高砂市の自営業の男性(51)ら3人は、一家だんらんの食卓を襲った悪夢をこう振り返った。 各地で健康被害を訴える人が続出、次々と検出される殺虫剤成分。 スーパーの店頭から商品が次々と撤去されたが、「怖い。 何を信じていいのか分からない」と、中国食品への消費者の不安と不信は一気に高まった。

昨年末に近くのスーパーで購入したギョーザを3人が食べたのは1月5日の夕食。 初めに異変が表れたのは高校3年生の二男(18)。食べて数十秒でいすから崩れ落ちた。体が震え、吐いた。 病院へ到着直後、意識を失い、気がつくとベッドの上だった。

二男はギョーザを「苦い」と感じた。 しかし、ニンニクの代わりにハーブを使ったという包装紙の説明に納得し、食べ続けた。 「目に見えるものなら対処できるけど…」と困惑を隠さない。

妻(47)は味に違和感を覚え、吐き出した。 病院で体調が急変。 のどの周囲がしびれ、体から力が抜け、涙がぼろぼろとこぼれた。 「調理中に自分の手に何か悪いものがついていたんじゃないか」と自分を疑ったが、日本ではほとんど流通していない農薬と聞かされた。

3人は10日間から2週間入院を余儀なくされた。 「無事だったからよかったけれど、食べ物の怖さが身に染みた。 消費者の口に入る輸入品の中身をきちんと調べる仕組みができたらいいのに」と妻。 もう冷凍食品は買いたくないという。




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