エジソンの話って知っています？

何かのコラムで読んだ話なんですが発明王エジソンの実話です。

エジソンが、とある実験をしていました。
その実験の結論を出すには100通りの可能性があり、どうしても一つずつ検証してみなければ
答えが導けないことがわかったそうです。
エジソンは仕方ないので一つずつ試していきました。

1つ、2つ、、、、30、、40と検証を重ねましたが
中々期待する結果が得られません。
自分が思う結果は必ずこの100通りにあるのだと確信しているエジソンは
更に検証を50、、、70、、、90と続けました。
そして期待する結果が得られないまま99通りの可能性を実験してしまいました。
実験開始から何時間たったのか、考えたくない程の膨大な時間を使って
99通りを試しました。
いよいよ残るはあと1つの可能性だけ。
エジソンはためらうことなく最後の実験をしました。
するとその最後の1つの方法が正解だったそうです。


こんな時、あなたはどう思いますか？

「あ～。よりによって最後のこれが正解なのか、、。ついてないな～。あ～疲れた」
と僕だったら思うでしょう。

でもエジソンは違うんです。
「100番目で結果がでたのはよかった。だって99通りの駄目な方法がわかったんだから、、」
と言ったそうです。

99回の失敗を悔いるんじゃなく、99回の間違った方法を知ったことを喜ぶエジソン。
究極なプラス思考だと思いませんか？

物事には常に表裏があり、その人の見方、考え方、捕らえ方で同じ事象が
別の意味をもったりします。

僕は何事に対しても視点を変えてみて、マイナスに思うのではなく、プラスに考えて行動をしていきたいと思いました。