天野 洋志穂

天野 洋志穂（あまの よしお、本名：金政基、1940年7月13日 - ）は、ヤクザ、指定暴力団・六代目山口組若中、天野組組長、天野会初代会長、元宅見組副組長、元波谷組舎弟、旧菅谷組若中。
三代目山口組 菅谷組（組長・菅谷政雄）で菅谷の護衛を務めていたが、1981年6月に菅谷が引退して同組が解散されたことから、菅谷の舎弟だった波谷守之が率いる波谷組に舎弟として加入した。
1990年に起きた波谷組と五代目山口組 弘道会との「山波抗争」が終結した後、山口組若頭・宅見 勝が率いる宅見組に移籍し、同組副組長を務めた。1997年8月に宅見が中野会（会長・中野太郎）に暗殺されると、同年10月に発足した二代目宅見組（組長・入江 禎）には加わらず、他の最高幹部と共に1998年10月に「天野組」を結成して組長に就任。岸本組（組長・岸本才三）預かりを経て1999年3月、山口組直参に昇格し、同年12月に組長・渡辺芳則から盃を受けた。
二代目宅見組には加わらなかったものの、2002年4月には傘下組員が沖縄で中野会副会長・弘田憲二（弘田組組長）を射殺し、宅見暗殺への報復は こなしている。
2004年6月インプラント治療による歯科治療において、500万円も治療費を支払ったにも関わらず、歯が痛むとして、歯科医を脅迫し逮捕される。 9月内妻が所有する乗用車トヨタ・マークIIを大阪拘置所の刑務官（当時35）名義に変更。以降、刑務官が自家用車として通勤などに使っている。
2006年8月大阪府四條畷市の霊園予定地の転売に関し、不動産会社社長を脅迫した疑いで逮捕。その後、大阪拘置所刑務官への贈賄容疑で再逮捕。2004年の脅迫事件の執行猶予中の出来事である。




先代:
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天野会会長
初代: 19**-1998




次代:
吉永大司










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