いい眠りしていますか? お得なおふとん情報

長野県飯田市の快眠アトリエ小池ふとん店がお届けする「いい眠りの必需品」おふとんの本当にお得な情報です。

店長の入院日記5今日は退院

2022年07月27日 | 小池ふとん店からのお知らせ、地域情報
久しぶりに雨
気温も下がり
外の人も
いくぶん楽そうに見えます

いよいよ 娑婆に出られます
今日、退院です






睡眠は皆違う?
病室は4人部屋、ゆったりした広さ、
コロナ対応にも適応している空間。
もちろん入院患者はPCR検査陰性者です。
長い患者さんは定期的に検査を繰り返すとのこと。


さて、同室者お隣は🫀ペースメーカーを入れた70台後半、
太く大きな声の持ち主、独り言を全て声に出すが、同室者とは会話なし。
手術の痛みはあるが体力はあり持て余している。
睡眠は軽いイビキと寝返りが大きい。熟睡できていない。



斜め前は、再入院。
前回入院の傷口からの出血🩸のようですが、詳しい情報は聞こえてこない。
84歳、会社役員を退職してから村会議員から自治会役員と
社会活動にも積極的に参加されている。
もういつお迎えが来てもいいんだよ、
医療費がもったいない。さすが社会人ユーモアに富んでいる。
今は畑で野菜作りの生活など、などなど
リハビリ先生との会話が聞こえてきた。
トイレ以外は寝ているばかり
夜の睡眠も深い呼吸を伴い熟睡しているようす。
話す声にも力がある。
病名は分かりませんがリハビリ先生も
感心されるほどの体力の持ち主。
昼間でも熟睡できているみたいで
見回り看護師さんに起こされている。
羨ましいくらいの睡眠力。



向かいは、91歳、透析をしている糖尿病の患者さん。
足に余病が出ているようで入院も長いと思われる。
足の手術のあと痛みが続いているようで、
身動きも出来にくくこの中では、重症者。
太った体型、ダミ声だけど太く大きく力がある。
動けないから看護師さんの助けの回数が多く、
わがままのような要望にも聞こえるときもあるが、
その度、ありがとうとダミ声でお礼を言う。
どんな人生を送って来たのか興味深い。
睡眠はいつ寝ているのか定かでない。
太く大きなイビキを規則的にかいていると思えば、
ゴソゴソ動いている。
すべてのベッドは天井からのカーテンで仕切られ個室状態。
音以外はプライバシーは守られているので、
何をしているか全く不明。一
一度だけ看護師さんの笑い声と共に聴こえてきたのは?
なに❗️床に振りかけ のり玉がいっぱいこぼれているよ❓
どうしたの?



病院は病気を治療するところで、
ホテルではないわけだから
睡眠環境としては充分ではなく
致し方ないとしても
4人の眠りが皆それぞれなのに、
改めて認識させられました。

眠りは人それぞれ!
カウンセリングにも心がける貴重な体験ができました。

眠ること、からだを休めることが
治療の根本であり、
医療はそれを補助することだよ!と
ある医師に言われたことがあります。



お陰様で、今日退院します。
貧血状態が改善するのに3カ月かかるそうです。
まず食生活の改善、鉄分の摂取。
痩せの大食いとアルコール量を改める。
ストレスを軽減する仕事への取り組み方ーむずかしいかなあ?


父も70歳で体調を崩してから
病との付き合いが始まったことを考え、
今後の人生計画を立てましょう。


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