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20年使ったシルクの羽毛ふとん

2022年11月13日 | 羽毛ふとんリフォームはこんな人が・・
20年以上使ったシルクの羽毛ふとん
20年以上お使いの状態












シルク側地のために中袋があります 
羽毛の吹き出しはありませんが側地が破れています

ダウン表示は95% 1400gとなっています
シルクなので肌沿いが気持ちよく
気に入って使っていましたとのお話です

お手入れは一度もしたことがなかったとのことです

棲んでいるところが寒いところなので
暖かいふとんにしたい



プレミアムウオッシュ後の羽毛と新しい側地





長年使っていたので痛んだダウンが多くあり
取り出し羽毛量は1070gでした

足りない分は
ハンガリーホワイトマザーグースダウン93%を
200g補充しています



選ばれた側はオリジナル二層仕立の
羽毛ふとんになります
シルクよりしなやかで軽い綿糸で織り上げた
最高級の側地です





羽毛吹込みは二層構造のため
表側と体側にそれぞれのマスに吹き込みを行います

そのため細かな投入量の計算が必要になり
仕立にも時間がかかります


全て当店スタッフによる
手づくりですから
心配りができます








出来上がりの羽毛掛ふとん
柔らかい側地と膨らんだ羽毛
1270gでも十分なふくらみです

衿元、足元、両サイドを細かくした
キルトになっていますので
肩口が暖かく表と裏側のずれもなく
からだにピッタリの羽毛掛ふとんになります



お使いになって寒い場合には
さらに追加羽毛ができます
衿元や足元の部分でも大丈夫です


20年以上お使いの羽毛掛ふとん
当時では最高級品の羽毛掛ふとんでした

シルク側地100%のため今やボロボロ 
何とかなりませんかと来店下さいました

先日ご主人様も同じ羽毛布団をリフォームいたしました

寒がりのご主人様
「汗ばむくらい暖かかったよ」と
とっても喜ばれました

「今度は家内のを作ってくれませんか?」



ご主人様と同じ
シルクより軽くてしなやかな300双糸の羽毛側地
グローリーをお選びくださいました

お住まいがとても寒い地区なので
暖かい羽毛ふとんに直したいとのことです

仕立はご主人様と同じ新二層キルト
「デュアルコンフォート」にされます
ふくらみが多くて体にフィットする

新しい仕立になります

出来上がってご来店いただいた奥様
またこれで20年使えるね!
明日から寒くなるからうれしい
と嬉しそう

 ありがとうございました
いい眠りをお楽しみくださいね


カテゴリ: 羽毛掛ふとんリフォーム事例集

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