モビールの楽しさは吊り下げる物もさることながら、それぞれの段でバランスを上手く取ることと、空気の流れ(風)にあおられてゆっくりと回転する動きを見ていると、なぜか気分もゆったりとさせてくれます。
今回は夏向きに吊り下げ物は「金魚」にしました。
金魚は折り紙のものとクラフトバンドのものの2種類で作りましたが、折り紙製はシンプルで可愛いと、またクラフトバンド製はバンドの編み方の面白さと出来上がりの量感で面白いと、どちらも人気がありました。
折り紙での金魚はカブトの折り方の変形で簡単に作れます。
クラフトバンドでの金魚も若干要領が要りますが簡単に作れます。なお目は動眼を貼りました。
クラフトバンドでの手順書を参考に掲載します。
梱包用のPPバンドを使うと軽量でできます。しかし以前はバンドの色も多くありましたが、今は少なくカラフルな作品ができません。
(折り紙)
(クラフトバンド)
金魚は大が4匹、小が1匹で写真のごとく吊り下げました。
吊り糸や竹ひごは目立たないよう細いものを使うと良いと思います。
金魚の大きさを変えたり、数を増やしたり、またエンゼルフィッシュなどに変えたりと、楽しく作ってみてください。
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